GRAVEL MOTOR SPORTS CLUB
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開催日 2008年 4月11日(金)〜13日(日)

総合順結果(pdf) クラス別結果(pdf)
全日本ラリー選手権開幕戦「ツール・ド・九州 2008 in 唐津」は、今年も佐賀県唐津市を舞台にサービスパークを松浦河畔公園 国際交流広場に、ギャラリーステージを新コースとなるHIZEN(後川内ダムの周囲1.26km)に移し参加車両数42台の熱い戦いが始まりました。
サービスパークでは、唐津市の特産品やイカバーガーの販売、2007 PWRC チャンピオン 新井敏弘選手のトークショー、ギャラリーステージでも新井選手のデモラン等で大盛り上がりでした。
注目は、新型インプレッサ(GRB)とランサーエボリューション](CZ4A)の戦いと今年からの新クラスJN-1.5クラスでしょう。
また、タイヤ使用本数10本の制限(昨年は12本)に悩まされたチームもいたのではないでしょうか?

天気:晴れ・曇り 路面:ドライ オールターマック

JN−4クラス
 新型インプレッサの勝田・北村 対 エボ]の奴田原は、序盤から新型インプレッサ2台がリードし優勝勝田、2位 北村でフィニッシュ。一方のエボ]奴田原はギャラリーステージで4本中3本のベストタイムを出すも5位でフィニッシュ。3位石田(正)、4位石田(雅)のランサー

JN−3クラス
 昨年チャンプの榊がJN-1.5クラスに転向し、誰が勝つのかこのクラス!
序盤ベテラン森・曽根・岡田の戦いとなったが、2位を走っていた曽根がSS7エンジンブローでリタイア。
終始安定した走りで森が優勝、 2位岡田、3位寺川

JN−2クラス
 2駆(レビン・シビック・ミラージュ)対4駆(ブーン)も見所の1つですが結果はターマックでしたから2駆の勝利。
序盤から高橋・山口・眞貝がリード、しかし眞貝がSS7からじりじり離され3位でフィニッシュ。
SS9、高橋は山口より6.2秒速く走り逆転、山口もSS10・SS11と猛アタックするも0.6秒届かず、優勝高橋、2位山口

JN−1.5クラス
 今年より新設のこの注目のクラス、1400ccを越え1500cc以内の2輪駆動車で今回参加車両は、コルト・ビッツ・スイフトでした。
また、昨年のJN-4から大庭、JN-3から榊がそれぞれコルトで参戦。
七山エンペラーの榊が終始トップタイムで優勝、2位天野、3位大庭

JN−1クラス
 序盤から廣瀬、明治の戦いとなりまた。SS5廣瀬が明治に逆転されるもその後じりじり差をつめSS9で再逆転、優勝廣瀬、2位明治、3位西山