ファイト・クラブ Fight Club (1999 アメリカ) ★★★/★★★★//★★★
監督:デイヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット エドワード・ノートン ヘレナ・ボナム=カーター ジャレッド・レト ミート・ローフ・アディ
エドワード・ノートン演じるナレーターは、ブラッド・ピット演じる彼とは正反対の性格のタイラーに出会い、彼にひかれてどんどんタイラーの世界に足を踏み入れていく。ブラッド・ ピットの「カリフォルニア」「12モンキーズ」を思わせる怪演ぶりもみごたえあるけどやっぱりノートンにはかなわない。ノートンの演技は絶品です。特にラストちかくのあの場面 には笑ってしまいました。監督もフィンチャーだけに映像面もみごたえあります。


ファイナル・カット Final Cut (1999 イギリス) ★★/★★★★
監督・脚本・製作:ドミニク・アンシアーノ レイ・パーディス
出演:ジュード・ロウ サディ・フロスト レイ・ウィンストン ホリー・デヴィッドソン リサ・マーシュ ドミニク・アンシアーノ レイ・バーディス
ジュード・ロウ死亡という設定で告別式に集まった妻と友人が彼の撮ったプライベートビデオを見ていくうちに、彼の死の真相が明らかになるというフェイクドキュメンタリー。 この映画は設定がおもしろい。それに、プライベートなジュード・ロウの姿も見れるし。ファンにとっては楽しめる内容です。でも、ファンじゃない人にとってはう〜んって感じ かも。死の真相に行きつくまでの友人たちの会話は下ネタ満載で中身がないし。


ファイナル・デスティネーション Final Destination (2000 アメリカ) ★★1/2/★★★★/★★/★★★1/2/★★★★
監督・脚本:ジェームズ・ウォン
出演:デヴォン・サワ アリ・ラーター ショーン・ウィリアム・スコット カー・スミス トニー・トッド
高校生アレックスの予知夢によって、飛行機事故を免れた6人の生徒とひとりの教師。しかし、死ぬ運命にあった彼らに次々と死神の影が迫ってくる。果たして彼らは 迫り来る死神から逃げ切ることができるのか。ラストは「そうきたか」って感じだったけど、ストーリーもおもしろくて結構楽しめる映画でした。キャンディマン(役の人)も でてて思わずにんまり。


ファイナルファンタジー Final Fantasy: The Sprits Within (2001 アメリカ) ★★1/2/★★★/★★1/2/★★★
監督・製作・原作:坂口博信
声:ミン・ナ アレック・ボールドウィン ドナルド・サザーランド スティーヴ・ブセミ ヴィング・レイムズ ジェームズ・ウッズ
あのゲームシリーズファイナルファンタジーをもとにした映画で、しかも1億4千万ドルという途方もない額を費やしたむちゃくちゃリアルな3D映画。アメリカで大こけして スクエアはエニックスと合併してしまったり、ゲームファンからたたかれたりもしてたけど私は結構好きだけなこの映画。確かに人物はリアルすぎてちょっとイヤだけど ほかの背景描写とか、戦闘シーンでの描写は見ごたえあるから。ストーリーは確かにちょっと弱い気がしたけど私はそこそこ楽しめたかな。そうそうストーリーは地球外 生命体に侵略された地球を舞台に、科学者アキが人類滅亡の危機を救うために8つの生命体を集めていくというストーリー。


ファインディング・ニモ Finding Nemo (2003 アメリカ) ★★★★/★★★★★/★★★★1/2/★★★★
監督・脚本:アンドリュー・スタントン
声:アルバート・ブルックス エレン・ディジェネレス ウィレム・デフォー ジェフリー・ラッシュ エリザベス・パーキンス アンドリュー・スタントン
またまたピクサーがやってくれました。今回の舞台はオーストラリアの海の中で、主人公はお魚。父親のマーリンが人間にさらわれてしまった1人息子ニモを探す物語。 今回は全編通して笑いっぱなし。出てくるキャラクターが超個性的でおかしすぎです。”Mine”を連発するカモメに、若者言葉連発の海がめ。でもその中でもいちばん強烈 なのは、記憶をすぐに失ってしまうドリー。彼女はマーリンと一緒にニモを探す旅にでるんだけれど、彼女が出てるシーンは最高におもしろい。ツボにはまりまくって爆笑の 嵐です、ホントに。声を担当してるエレン・ディジェネレスもウマイし。海の中の映像も目を見張ります。 そしてそして、今回は歯医者さんの待合室にバズのおもちゃ、で、 そこで少年が読んでる本のタイトルがピクサーの次回作”The Incredibles”になってました。第76回('03年度)アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作。


ファストフード・ファストウーマン Fast Food Fast Women (2000 アメリカ・フランス・イタリア・ドイツ) ★★★/★★★1/2
監督・脚本:アモス・コレック
出演:アンナ・トムソン ルイーズ・ラサー ロバート・モディカ ジェイミー・ハリス
おとぎ話のような映画です。マンハッタンのダイナー・カフェで働くベラを中心に彼女を取り巻く人たちの人間模様が描かれています。主人公ベラのキャラクターがいい。 こんな人が周りにいたら楽しそう。愛すべきキャラクターの持ち主ベラの魅力を満喫して下さい。


ファットマン Theory of the Leisure Class (1998 アメリカ) ★1/2/★★
監督:ガブリエル・N・ボローニャ
出演:チューズデイ・ナイト アテナ・ステンスラド ブラッド・レンフロ クリストファー・マクドナルド
とある田舎町で起こった4件の殺人事件。新聞記者がその関係者に尋ねる形で物語りは進んでいきます。犯人は、なぜ殺人を犯したのか、そこに潜む人間の狂気を 描いたちょっとダークなサスペンス。けど、あんまりおもしろくないかな。ひさしぶりに、ブラッド・レンフロを見ましたね。ビデオ版のタイトルは「セオリー・オブ・マーダー」。


ファム・ファタール Femme Fatale (2002 アメリカ) ★★★1/2//★★★1/2/★★
監督・脚本:ブライアン・デ・パルマ
出演:レベッカ・ロメイン・ステイモス アントニオ・バンデラス ピーター・コヨーテ リエ・ラスムッセン
見所はお得意のデ・パルマのカメラワーク(デ・パルマファンの私はこれが見れただけで感動です)と主人公のファム・ファタールを演じるレベッカ・ロメイン・ステイモスですね。 1000万ドルの宝石を盗むやいなや仲間を裏切って逃亡した彼女。7年後別人になりすましてフランスに舞い戻ってくるがそんな彼女に、裏切られた仲間の影が忍び寄る。 果たして彼女の運命は?という、デ・パルマお得意のサスペンスムーヴィーです。ストーリーもおもしろくてかなりドキドキしながら見てたけど、後半の展開にはちょっと唖然。 こんなのアリって一瞬思ったけど、見終わったときには納得してました。なぜって、タイトルがファム・ファタール(宿命の女)だから。そうそう、この映画でもうひとつすごいのは 最初のカンヌ映画祭のシーンは、映画史上初めて映画祭開催中に会場で撮影されたということ。その場面にはレジス・ヴァルニエやサンドリーヌ・ボネールも出演。 凝ってます。ちなみにこの映画の音楽は坂本龍一です。


54(フィフティー★フォー) 54 (1998 アメリカ)  ★★/★★★/★★/★★★
監督・脚本:マーク・クリストファー
出演:ライアン・フィリップ マイク・マイヤーズ ネヴ・キャンベル サルマ・ハエック シンディ・クロフォード ブレッキン・メイヤー
伝説のディスコスタジオ54を舞台に、そのディスコに憧れを抱いてやってきた少年ライアン・フィリップがどんどんその世界にはまっていく姿を描いた青春映画。マネージャー 役のマイク・マイヤーズがみごたえあります。内容はそんなに楽しめなかったですね。


フェアリーテイル Fairy Tale: A True Story (1997 イギリス) ★★★1/2/★★★★/★★★★/★★★★
監督:チャールズ・スターリッジ
出演:フロレンス・ハース エリザベス・アール ピーター・オトゥール ハーヴェイ・カイテル
コナン・ドイルが本物の妖精写真として発表した写真をめぐる大論争、「コティングリー妖精事件」の映画化。なんかこういう映画を見るたびに、なんで大人って何でも否定 してしまうんだろうって思います。かつては誰もが持っていた「純粋さ」を成長の過程でほとんどの大人が見失っていく。そういう人は、この映画を見てもなんとも思わない のかなぁ。映像も美しいし、なんといっても妖精を見た2人の女の子がいい。ラストシーンは感動です。


フェリシアの旅 Felicia's Journey (1999 イギリス・カナダ) ★★★1/2/★★★★/★★★1/2/★★★
監督・脚本:アトム・エゴヤン
出演:エレイン・キャシディ ボブ・ホスキンス アルシネ・カーンジャン ピーター・マクドナルド
カナダの鬼才、アトム・エゴヤンの作品。前作「スウィート・ヒアアフーター」は「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフにしてたけど、今回は「美女と野獣」。アイルランドから 恋人を探すために海を渡ってイギリスにやってきた少女が親切なおじさんと出会う。しかし彼は…。というストーリー。おじさん役のボブ・ホスキンスの演技が光ってます。 この作品は前作とかに比べるとはるかにわかりやすいかも。あと、青みがかった映像もきれいです。ビデオ版のタイトルは「フェリシア」。


フォー・ルームス Four Rooms (1995 アメリカ) ★///
監督・脚本・製作総指揮・出演:クェンティン・タランティーノ 監督・脚本:アレクサンダー・ロックウェル アリソン・アンダース ロバート・ロドリゲス
出演:ティム・ロス ヴァレリア・ゴリノ マドンナ リリ・テイラー アントニオ・ヴァンデラス ブルース・ウィリス マリサ・トメイ サルマ・ハエック ジェニファー・ビールス
大晦日のホテルを舞台にベルボーイが遭遇する4つの部屋の奇妙な出来事を描いたオムニバス映画。4人の監督がそれぞれ1話ずつ監督と脚本を担当しています。 豪華な出演者とは裏腹に、4話ともちっともおもしろくなかったなぁ。一応コメディなんだけど、ブラックすぎて笑えない…。タランティーノが監督した4話目は強烈。これは「短い間に 4文字言葉を連発しすぎるで賞」の栄冠に輝くこと間違いなし。ほんとにすごいです。訳す人大変だったろうなぁ。


フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白 The Fog of War (2003 アメリカ) ★★★/★★★
監督:エロール・モリス
出演:ロバート・S・マクナマラ
フォード社の社長でもあり、'60年代にはケネディ、ニクソン大統領のもとで国防長官を務めたロバート・S・マクナマラ。キューバ危機やベトナム戦争の当事者であった彼が自分の半生を語り、 その彼の証言を通して、戦争反対のメッセージを伝える正統派のドキュメンタリー。キューバ危機やベトナム戦争の話も興味深かったけど、私たち日本人が最も興味をおぼえるのは、彼がB29攻撃作戦の報告書を作成 したという事実ではないでしょうか。この報告書をもとに第2次大戦下の日本に、東京大空襲や原爆投下という痛ましい出来事が起こってしまったのだから。この作品は、今戦争を起こしているブッシュ大統領 にこそ見てほしいですね。もし、何十年後かに彼がこのようなインタビューを受けたとして、この作品の中でマクナマラが「ベトナム戦争は間違いだった。」と述べたたように、彼は「イラク戦争は間違いだった。」と 証言するのかなぁ…。多分そんなことは言わないだろうな…。第76回('04年度)アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞受賞作。


プッシーキャット Josie And The Pussycats (2001 アメリカ) ★★★/★★★/★★/★★★
監督:ハリー・エルフォント デボラ・カプラン
出演:レイチェル・リー・クック タラ・リード ロザリオ・ドーソン アラン・カミング パーカー・ポージー セス・グリーン
プッシーキャッツというバンドを組んでロックスターを夢見るジョシー、メロディー、バレリーは人気ボーイズバンドのかわりとして大手レコード会社にスカウトされる。彼女たちは トップの座に上り詰めていくがそこには思いもよらない陰謀が・・・。その陰謀ってのがむちゃくちゃなんだけど、そんなのどうでもいいってくらい笑えます。ブラック・ユーモア 満載です、この映画。まずは出だしのBSBやインシンクをパロッタようなボーイズバンドのシーン。(これって絶対BSBのPVをパロってるよなぁ。ちなみにそのメンバーの1人 を演じてるのはセス・グリーン。)アラン・カミングとパーカー・ポージーも笑わせてくれるけど、断トツに笑いを誘うのはメロディを演じてるタラ・リード。彼女のおとぼけキャラは 最高です。MTVのカーソン・デーリーやベイビー・フェイスもカメオ出演してます。それにこの映画プッシーキャッツが演奏する曲がむちゃくちゃいい。サントラ買ってしまいました。 残念ながらレイチェル本人は歌ってないけど。(でも彼女、爪がはがれるまでギーターの練習をしたそう。)劇場未公開作。


ブッチャー・ボーイ The Butcher Boy (1998 イギリス) ★★/★★★★/★★/★★★★1/2
監督・脚本:ニール・ジョーダン
出演:スティーヴン・レイ イーモン・オーウェンズ フィオナ・ショー
1998年ヴェネチア映画祭監督賞受賞作。だけど、劇場未公開なのはこの映画の内容に起因するものと思われる。舞台は'60年代のアイルランドの田舎町。肉屋で働く 少年が徐々に狂気に目覚めていき、信じるものを失った時、ついにその狂気が爆発する。少年が狂気に走っていく姿がすごいです。でも彼が狂気に走るのは、ムカつく からとかそういう理由じゃなくて、愛のない家庭と友人の裏切りというちゃんとした理由があるからで。今の時代を見据えた映画だと思います。


フライトプラン Flightplan (2005 アメリカ) ★★★/★★★★
監督:ロベルト・シュベンケ
出演:ジョディ・フォスター ピーター・サースガード エリカ・クリステンセン グレタ・スカッキ ショーン・ビーン ケート・ビーハン
ジョディ・フォスター扮する主人公は航空設計士。彼女は自分が設計した、ベルリン発、ニューヨーク行きのジャンボジェット機に娘のジュリアとともに乗り込む。離陸した機内の中で ジュリアが行方不明に。しかし、彼女の搭乗記録はないといいはる客室乗務員。これは、主人公の妄想なのか?それともジュリアは機内のどこかにいるのか?という内容のこの映画、設定がすごくおもしろいと思った。それに普段は 絶対みれない機内の様子もかいまみれたし。でも、「うわっ、どうなるんだろう?」と、すごくドキドキワクワクしながら見れたのは真相がわかるまで。やはり、これだけおもしろい設定をいかしきれてない結末だった… って、思うのは私が期待しすぎていたせいかもしれないけれど…。でも後から考えても少々無理のある結末のような気がする…。ちなみに、この映画は全米公開時、劇中の客室乗務員の態度が無礼すぎる、 という理由で、客室乗務員組合による映画ボイコット運動が起こったのも話題になりました。


ブラウン・バニー The Brown Bunny (2003 アメリカ) ★★1/2
監督・脚本・製作・美術・撮影・編集・衣装:ヴィンセント・ギャロ
出演:ヴィンセント・ギャロ クロエ・セヴィニー シェリル・ティーグ
第56回('03年度)カンヌ映画祭で、批評家からはカンヌ史上最悪の映画といわれ、観客からはブーイングの嵐だったヴィンセント・ギャロの監督2作目。個人的には前作 の「バッファロー66」より今作のほうが好きだけどな。確かに「あの」シーンにはびっくりしたけどね。内容は、ギャロ扮するオートバイ・レーサーのバドが、かつての恋人デイジーの姿を追い求めていくロード・ムービー。 クレジットを見てもわかるとおり、撮影から何からほとんどをギャロが手がけている、ほんとにヴィンセント・ギャロ一色にそまった映画。いろんなところに彼のこだわりが。 それにしても、クロエ・セヴィニーの存在感とあの体当たり演技には脱帽です。ちなみに、この映画のサントラにはギャロの友人でもあるレッチリのジョン・フルシアンテが この映画のためだけに書いた曲が5曲収録されてます。(映画では使われていなかったけど。)


プラクティカル・マジック Practical Magic (1998 アメリカ) ★★/★★/★★★
監督:グリフィン・ダン
出演:サンドラ・ブロック ニコール・キッドマン ダイアン・ウィースト ストッカード・チャニング アイダン・クイン
不思議な力を持つ家計に生まれた性格が正反対の姉妹。妹が乱暴な男にひっかかってしまったことから、2人は思わぬ方向に進んでいく。ロマンス+オカルトって感じの 映画です。サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンが姉妹という設定がすごい…。


ブラッドシンプル ザ・スリラー Blood Simple the thriller (1999 アメリカ) ★★1/2/★★★★1/2/★★★★
監督:ジョエル・コーエン  脚本:ジョエル&イーサン・コーエン
出演:ジョン・ゲッツ フランシス・マクドーマンド ダン・ヘダヤ デボラ・ニューマン
コーエン兄弟初監督作の再編集バージョン。バーを経営する夫、浮気する妻、その愛人(夫のバーで働いている)、浮気調査を依頼された探偵、この4人が繰り広げる スリラーサスペンス。夫が殺されたのをきっかけに手に汗握る心理戦のはじまりはじまり。夫は探偵にはめられて殺されたにもかかわらず、愛人は妻が殺したと思い 込む。その思い込みが新たな殺人をうみ…ってな感じで展開されるかなり上質なサスペンス映画です。


プランケット&マクレーン Plunkett and Macleane (1999 イギリス) ★★★/★★★★/★★1/2/★★★★
監督:ジェイク・スコット
出演:ロバート・カーライル ジョニー・リー・ミラー リヴ・タイラー アラン・カミング
18世紀半ば、イギリスに実在した「紳士強盗」と呼ばれる泥棒コンビの物語。「紳士強盗」と呼ばれる由縁は、社交界に顔をだしては上流階級の人たちから大金を奪い 取っていくが、決して相手を傷つけないという彼らのポリシーからきています。脇役で出演しているアラン・カミングがいい味だしてます。ストーリーもけっこう楽しめます。 ちなみにこの映画、製作はゲイリー・オールドマン。


フリーキー・フライデー Freaky Friday (1977 アメリカ) ★★★/★★★1/2/★★★★
監督:ゲイリー・ネルソン
出演:ジョディ・フォスター バーバラ・ハリス ジョン・アスティン パッツイ・ケリー
外見はそのままに心だけが入れ替わってしまった13才の少女とそのお母さんの1日を描いた作品。原作者のメアリー・ロジャースが脚本を担当しています。 ディズニーが手がけているこの作品、オープニングのアニメーションがすごいキュート。少女時代のジョディ・フォスターをみれるのも見どころのひとつだけど(子役の頃からウマイ!)、 私は娘の心が入り込んだ母親を演じてるバーバラ・ハリスを見てほしいです。すごくうまいし、むちゃくちゃ笑える。ただ、ラスト近くのカーチェイスのシーンが長すぎてちょっとうんざり してしまったので、そこがマイナス点。


ブリジット・ジョーンズの日記 Bridget Jones's Diary (2001) ★★★/★★★★/★★1/2/★★★★/★★★
監督:シャロン・マグワイア
出演:レニー・ゼルウィガー ヒュー・グラント コリン・ファース ジェマ・ジョーンズ シャーリー・ヘンダーソン ジム・ブロードベント
イギリスの新聞に連載され、ベストセラーとなった小説の映画化。タバコもお酒もやめられないちょっと太めなブリジットは32歳の独身。そんな彼女が自分にあった恋人を探す物語。主人公演じるレニー・ ゼルウィガー最高です。この役のために6キロも増量した彼女が笑わせてくれます。(あの消防署からの中継シーンにはかなりびっくり。)いやみな上司を演じるヒュー・ グラントもいいですね。とにかく最初から(感動の)ラストまで笑わせてくれるレニーの勇姿!?をごらんあれ。


プリンス・オブ・エジプト The Prince of Egypt (1998 アメリカ) ★★1/2/★★★/★★★★/★★★1/2
監督:ブレンダ・チャップマン スティーヴ・ヒックナー サイモン・ウエルズ
声:ヴァル・キルマー ミシェル・ファイファー サンドラ・ブロック レイフ・ファインズ ジェフ・ゴールドブラム ダニー・グローヴァー パトリック・スチュワート ヘレン・ミレン スティーブ・マーティン
ドリームワークスによる初の大作アニメは「出エジプト記」アニメバージョン。モーセたちが紅海を渡るシーン(海がさけるシーン)がすごかった。ちょっとミュージカルが入っているので、 声をあててる俳優たち(レイフ・ファインズなど)の歌声が聴けるのもみどころのひとつかも。第71回('98年度)アカデミー賞音楽賞(主題歌賞)受賞作。


ブレア・ウィッチ・プロジェクト The Blair Witch Project (1999 アメリカ) ★★★1/2/★★★//★★★1/2
監督・脚本・編集:ダニエル・マイリック エドゥアルド・サンチェス
出演:ヘザー・ドナヒュー ジョシュア・レナード マイケル・C・ウィリアムズ
この映画は、フェイクドキュメンタリーのホラーでネット上での独自の宣伝が功を奏してかなりなヒットを記録したインディペンデント映画。斬新なアイデアに脱帽です。 3人の男女が魔女伝説を確かめるべく森に潜入するが、彼らは行方不明になり、1年後彼らが撮影したフィルムだけが発見される。で、観客の私たちは彼らが撮影 したフィルムを見ていくことに。森に入ってゆく3人の役者はこの先何が起こるという詳しい脚本は渡されていなかったので、演技じゃなくてほんとの姿が映し出され てます。だからリアルさがより強調されてます。ビデオカメラで撮影された映像もリアル度100%。


ブレイド Blade (1998 アメリカ) ★★1/2/★★★/★★★/★★★★1/2
監督:スティーヴン・ノリントン
出演:ウェズリー・スナイプス スティーヴン・ドーフ クリス・クリストファーソン ウド・キアー
アメコミの映画化。ウェズリー・スナイプス演じるヴァンパイアハンター、ブレイド(でも彼もヴァンパイア)が、人間社会に紛れ込んでいる、悪いヴァンパイアたちをバッサ バッサと切り倒す。アクションシーンもみごたえあるし、ストーリーもけっこうおもしろかったです。冒頭のパーティーシーンはびっくり??


ブレインデッド Braindead (1992 ニュージーランド) ★1/2
監督・脚本:ピータージャクソン
出演:ティモシー・パルム ダイアナ・ペニャルパール エリザベス・ムーディ イアン・ワトキンス
あの「ロード・オブ・ザ・リング」の監督が贈る史上最強!?のスプラッターホラー。主人公はマザコンのライオネル。ある日、彼の母親が珍獣ラット・モンキーにかまれゾンビに。 で、彼女からかまれた人もどんどんゾンビ化していき、彼の家はゾンビだらけに。そして、ライオネルはそのゾンビと対決するのだが…。所々にユーモアも交ってるけど、この ライオネルがゾンビと闘うシーンはグロすぎです。映画史上最大といっても過言ではない血しぶき(ほんとに血のりの量は映画史上最多らしい)に、 飛び散りまくる肉片。強烈度100%のこの映画、あなたは耐えられますか?私はこの映画をLORより先に見てたから、まさかこの監督がこんな有名になるなんて思ってもいませんでした。 ノリはいいけど、グロすぎたのでこの点数です。


ブロウ Blow (2001 アメリカ) ★★/★★★★/★★★/★★★
監督:テッド・デミ
出演:ジョニー・デップ レイ・リオッタ ペネロペ・クルス フランカ・ポテンテ レイチェル・グリフィス
タイトルのブロウとはコカインのこと。この映画はドラッグ密輸で名をあげ、アメリカにコカインを広めたジョージ・ユングという男の物語。成功から転落までを通して彼の内面 が深く描かれてます。ジョージを演じるジョニー・デップがうまい。彼の演技のうまさもびっくりだけどその妻を演じるペネロペのビッチぶりにはさらにびっくり。前半には「ラン・ ローラ・ラン」のフランカ・ポテンテも登場。


ブロークダウン・パレス Brokedown Palace (1999 アメリカ) ★★/★★/★★★/★★★
監督:ジョナサン・カプラン
出演:クレア・デインズ ケイト・ベッキンセール ビル・プルマン ルー・ダイアモンド・フィリップス
少女版、「ミッドナイト・エクスプレス」って感じの映画です。といっても、こっちは実話じゃないけど。2人のアメリカ人高校生が旅行先のタイのバンコクである男に騙されて 麻薬所持の容疑で逮捕され投獄されてしまう。異国の刑務所の中で恐怖と絶望感に取り巻かれる2人の姿を描いた作品。彼女たちがどうなったかは自分の目で確かめ て下さい。クレア・デインズとケイト・ベッキンセールが共演してるってのもみどころのひとつかも。


フロム・ヘル From Hell (2001 アメリカ) ★★★★/★★★/★★★★/★★★★
監督:アレン&アルバート・ヒューズ
出演:ジョニー・デップ ヘザー・グラハム イアン・ホルム ジェイソン・フレミング ロビー・コルトレーン カトリン・カートリッジ
これかなりおもしろい。19世紀のロンドンに実在した切り裂きジャックの話なんだけど、フリーメーソンにエレファントマンも登場するし。(実際の事実は闇の中なんですが。) ストーリーだけでなく衣装や当時の街並みもみごたえがある。そしてその事件を追うジョニー・デップがかっこいい。(まぁ、彼はどんな役でもかっこいいんだけど。)ちなみに ハグリッド(ロビー・コルトレーン)も出てます。そうそうジョニー・デップは自称切り裂きジャックマニアらしく関連本をたくさん所蔵してるそうです。 一応「切り裂きジャック」について触れときます。切り裂きジャックとは、1888年、8月31日から11月9日にかけて、5人の娼婦が喉や体を切り裂かれて殺された「ホワイトチャペル殺人事件」 (ホワイトチャペルとはその犯行が起こった場所のこと)の犯人の名前です。彼は自らその名を名乗り自警団のリーダーに「From Hell(地獄から)」と書いた手紙と被害者の腎臓を送りつけたそうです。 この事件は未解決に終わったため、「切り裂きジャック」に関連する本が出回っているわけです。ちなみにこの映画では、殺害死体は当時の殺害現場写真を基に忠実に再現されているそう。


ブロンドと柩の謎 The Cat's Meow (2001 アメリカ) ★★★/★★★★/★★★/★★★★
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ
出演:キルスティン・ダンスト エドワード・ハーマン ジェニファー・テイリー ケイリー・エルウェス
ハリウッドのミステリーのひとつである「オネイダ号の怪死事件」を描いた作品。新聞王ハーストと彼の愛人マリオンが主催する船上パーティに招かれたのは、チャップリン をはじめとする豪華なセレブたち15人。彼らを乗せた船は目的地サンディエゴを目指す。それぞれの思惑が交錯する中、ある夜、船内に一発の銃声が響き渡る。この映画 おもしろいです。当時のハリウッドの人間模様がよくわかるし、豪華なファッションも目をみはります。それに登場人物ひとりひとりのキャラが個性的でイイ。(特にゴシップ 記者を演じてるジェニファー・テイリー。)キルスティン・ダンストファンは見逃せない作品です。なんてったってラストに彼女の歌声が聴けるから。


ブロンド・ライフ Life or Something Like It (2002 アメリカ) ★1/2/★★/★★★/★★★
監督:スティーヴン・ヘレク
出演:アンジェリーナ・ジョリー エドワード・バーンズ クリスチャン・ケイン ストッカード・チャニング
アンジェリーナ・ジョリー初のラブコメなんだけど、正直彼女にラブコメはちょっと…。彼女が演じるのはゴージャスなブロンドのTV局の人気リポーターで鼻っ柱の強いレイニー。そんな彼女が、街角の予言者から「来週の木曜に 死ぬ」という宣告を受けてしまい…、というストーリー。なんか焦点が絞れてないストーリーだったのでう〜んって感じです。アンジェリーナ・ジョリーはゴージャスなときより、ぶちきれてローリング・ストーンズの歌を歌ってる ときのほうがはまっててよかったな。




MENU