監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:イーサン・ホーク グウィネス・パルトロウ アン・バンクロフト ロバート・デ・ニーロ クリス・クーパー ハンク・アザリア
チャールズ・ディケンズの同名小説の舞台を現代に置き換え映画化した作品。ビジュアル面は美しくて(主人公のフィンが描く絵とか)よかったけれど、ストーリーは原作を
読んだことのある者からすると「う〜ん」って感じ。原作のほうが何十倍もよかったですね。この映画の内容はフィンとエステラの恋物語です。
オースティン・パワーズ:デラックス Austin Powers: The Spy Who Shagged Me (1999 アメリカ) ★★/★★★/★★/★★★1/2/★★★★
監督:ジェイ・ローチ
出演:マイク・マイヤーズ ヘザー・グラハム ロブ・ロウ ヴァーン・トロイヤー エリザベス・ハーレー セス・グリーン
あの007のパロディ映画の2作目。こういうノリのコメディ映画は苦手なんだけど、ヘザー・グラハムも出てるし、ちょっと見てみようかなぁと思って見てみたけれど、かなりな
おバカなノリにびっくり。ちょっとは笑えたけど、やっぱり苦手だなぁ。この手のノリの映画が好きな人は爆笑ものなのかも。主演のマイク・マイヤーズは脚本も 兼ねてます。
オープン・ユア・アイズ Abre Los Ojos (1997 スペイン) ★★★★/★★★★/★★★★★/★★1/2/★★★★★
監督・脚本・音楽:アレハンドロ・アメナーバル
出演:エドゥアルド・ノリエガ ペネロペ・クルス ナイワ・ニムリ
「バニラ・スカイ」のオリジナル映画。このSF+スリラーなのりで、ちょっとわけのわからない展開が好きですね。タイトルもすごく映画とあってるし。ストーリーもリメイク版より
絶対、こっちのほうがわかりやすいと思うし。(と思うのはこっちを見たのが2回目だからかな??)う〜ん、でもやっぱりオリジナルのほうが全体的によかったです。余計な
部分がなくてすっきりおさまってるから。ちなみに主人公セサルがディスコのトイレに入るときにすれ違う3人組みの最後尾にいるのは監督のアレハンドロ・アメナーバル。
オール・アバウト・マイ・マザー Todo sobre mi madre (1999 スペイン) ★★★/★★★★★/★★1/2/★★★★1/2
監督監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:セシリア・ロス マリサ・パレデス ペネロペ・クルス カンデラ・ペニャ
最愛の息子を失ったマヌエラが彼の父でもある元夫を探す旅の中でいろいろな女性と出会い、彼女たちを通してそのショックから立ち直っていく姿を描いてます。マヌエラの
苦悩をはじめ、彼女が出会ういろいろな女性の苦悩がよく描かれていて見はまってしまいました。その中のひとりを演じてるペネロペもいいです。
鬼教師ミセス・ティングル Teaching Mrs. Tingle (1999 アメリカ) ★1/2/★★/★★1/2/★★
監督・脚本:ケヴィン・ウィリアムソン
出演:ケイティ・ホームズ ヘレン・ミレン モリー・リングウォルド
陰険な女教師からいじめられた優等生の女の子の復讐劇。はじめの原題は「Killing Mrs. Tingle」だったらしいけど、許可がおりずこの原題になったそうです。Killingのほう
が的を得ていていいと思うんだけど。「コメディ・スリラー」との触れ込みだけにラストがちょっと笑えました。
オネーギンの恋文 Onegin (1999 イギリス) ★1/2/★★★/★★★★/★★★★
監督:マーサ・ファインズ
出演:レイフ・ファインズ リヴ・タイラー トビー・スティーヴンス マーティン・ドノヴァン
プーシキンの自伝的韻文の映画化。19世紀のロシアを舞台に青年貴族の屈折した愛が描かれています。監督はレイフ・ファインズの妹、マーサ・ファインズ。見ていて
ドキドキじゃなくて、いらいらする部分がちょっとだけありました。
オフィスキラー Office Killer (1998 アメリカ) ★★1/2/★★★
監督:シンディ・シャーマン
出演:キャロル・ケイン ジーン・トリプルホーン モリー・リングウォルド
写真家シンディ・シャーマンの監督デビュー作。皆から煙たがられてる、まじめなまじめな女性編集者が殺人鬼になってゆくというストーリー。その編集者を演じている
キャロル・ケインの怪演がすごいです。所々グロいシーンがあるけど、なんか笑えます。ちょっとブラック・コメディっぽいホラームービー。
オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera (1998 イタリア) ★★/★/★★★
監督:ダリオ・アルジェント
出演:ジュリアン・サンズ アーシア・アルジェント
あのオペラ座の怪人をホラー界の巨匠ダリオ・アルジェントが監督した劇場未公開作。内容は19世紀後半のパリのオペラ座を舞台に、そこに姿を現す怪人と若き歌姫
クリスティーナとの愛が描かれています。彼の娘のアーシア・アルジェントも出てます。ダリオ・アルジェント色に染められた独特の映像をお楽しみください。
オリエント急行殺人事件 Murder on the Orient Express (1974 イギリス) ★★★/★★★★1/2/★★★★
監督:シドニー・ルメット
出演:アルバート・フィニー イングリッド・バーグマン ショーン・コネリー ローレン・バコール ジャクリーン・ビセット アンソニー・パーキンス
アガサ・クリスティーの原作をオールスターキャストで映画化。グレタ役のイングリッド・バーグマンがこの作品で第47回('74年度)アカデミー賞助演女優賞を受賞してる
ところからもわかるように、この作品はストーリーよりも出演者各々の演技の素晴らしさに目を奪われます。名優ばかりをよくここまで集めたなぁ、とほんとに感心したんだけど、
ただ、私はアルバート・フィニーが扮するポワロになじめなかった。私の中のポワロのイメージは吹き替えの声も含めNHKでやってたポワロ役の人なので。それと、最初のほうの
駅のホームのシーンにでてきた芸者風な日本人女性が笑えた。う〜ん、なんか違う。
女と女と井戸の中 The Well (1997 オーストラリア) ★★★★
監督:サマンサ・ラング
出演:パメラ・レイヴ ミランダ・オットー ポール・チャブ
オーストラリアの人里離れた原野に住むヘスターと家政婦のキャスリン。仲むつまじく暮らしていた2人だけど、あることが起こってから彼女たちの信頼関係が揺らぎはじ
める。この2人の女性たちの間で繰り広げられる複雑な心理戦が「井戸」と「青い映像」とともに語られてゆく。2人の仲に渦巻く、愛と裏切り、信頼と疑惑。2人の演技力
も手伝って、真実が明かされるラストまで一気に物語の中に引き込まれていきます。それに全編青をベースにした映像がなんともいえないほど美しい。この映像だけでも
見る価値じゅうぶん。ちょっと寓話的な心理サスペンスです。ちなみに、キャスリン役のミランダ・オットーは「ロード・オブ・ザ・リング」の2作目からエオウィン役で出演。
陰陽師 (2001 日本) ★1/2/★/★
監督:滝田洋二郎
出演:野村萬斎 真田広之 伊藤英明 小泉今日子 萩原聖人
野村萬斎の安倍清明はもうイメージぴったりで何も言うことありません。ただ、源博雅役の伊藤英明がちょっと。っていうかなんで、この人のセリフは棒読みっぽいんだろう。
(今井絵理子もだけど。)所々おかしいシーンがあって、これって実はコメディ、とか思ってしまいました。
陰陽師U (2003 日本) ★1/2/★
監督・脚本:滝田洋二郎
出演:野村萬斎 伊藤英明 中井貴一 今井恵理子 深田恭子
陰陽師パート2。前回よりストーリーはおもしろかったと思う。前回と違って日本神話を絡めたひとつのストーリーを追う形になってたので。伊藤英明と今井恵理子はやっぱり
う〜んって感じだけど。それにしてもラストの清明が神と戦うところと、あの鬼はあれでいいのかぁ?と甚だ疑問。鬼は前回のカラスのようなチープなできに苦笑いが…。