セッション9 Session 9 (2001 アメリカ) ★★★1/2/★★★★1/2/★★★
監督・脚本:ブラッド・アンダーソン
出演:ピーター・ミュラン デイヴィッド・カルーソ スティーヴン・ジェヴドン ジョシュ・ルーカス ブレンダン・セクストンV ポール・ギルフォイル
廃墟となった精神病院のアスベスト除去のためにやってきた5人の男たち。そこで働く彼らに見えない恐怖が忍び寄り、徐々に彼らは自分を見失っていく。これはかなり おもしろい。久々にアメリカのホラー(じゃないかな?)を見てゾクッとした。初めの嫌なノイズ音など、音響効果も抜群。事実に基づいた事件などを取り入れて進んでいく ストーリーもおもしろい。撮影の舞台となっている病院は実在の廃墟、ダンバース州立精神病院。そして、ここは北米一の恐怖スポットらしいです。だから精神病院の内部の 映像を見てるだけでも怖いものがあります。人間の深層心理に迫る怖い映画です。ちょっとだけグロいシーンがあります。


セブン Seven (1995 アメリカ) ★★★★/★★★★★/★★★★/★★★★/★★★
監督:デイヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット モーガン・フリーマン グィネス・パルトロウ ケヴィン・スペイシー
衝撃的な結末に誰もが唖然としてしまうこと間違いなし。この結末ゆえに好き嫌いが分かれる作品でもあるんだけれど、この映画の完成度の高さはすばらしいです。 フィンチャーが醸しだすダークな映像も見ごたえあるし。ストーリーは、退職間近の刑事サマセットと新人刑事ミルズが「7つの大罪」を基にした殺人事件を追うという もの。私はブラピファンじゃないけれど、この映画のブラッド・ピットはむちゃくちゃかっこいいと思う。


セブンD 7 Days to Live (2000 ドイツ) ★★1/2/★★1/2
監督:セバスチャン・ニーマン
出演:アマンダ・プラマー ショーン・バートウィー ニック・ブリンブル アマンダ・ウォーカー
片田舎の屋敷に引越した小説家のマーティンと妻のエレン。そこは昔、謎の妻殺しがあった屋敷。そしてエレンのもとに「おまえの命はあと7日」という不可解なメッセージ が。さてさて、彼女の運命は?というドイツ発のホラームービー。ちょっと「シャイニング」っぽいと思ってしまったのは私だけ?


セレブリティ Celebrity (1998 アメリカ) ★★/★★★/★★1/2/★★★
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ケネス・ブラナー レオナルド・ディカプリオ シャーリーズ・セロン ファムケ・ヤンセン メラニー・グリフィス グレッチェン・モル ウィノナ・ライダー
ウディ・アレンによるセレブリティ(有名人)をおちょくった映画。ケネス・ブラナー演じる主人公はウディ・アレンっぽいキャラクターを演じてます。(つまりセルフ・パロディ。) 出演者が豪華、豪華。なかでも、わがままアイドルを演じるディカプリオが強烈。なんか演技じゃなくて、じでやってそうだから。ちなみに彼がホテルで暴れるシーンは ジョニー・デップが'94年にホテルで大暴れしたのをモトにしてます。


戦場のピアニスト The Pianist (2002 ポーランド・フランス) ★★★★/★★★★/★★★★1/2
監督:ロマン・ポランスキー
出演:エイドリアン・ブロディ トーマス・クレッチマン モーリーン・リップマン フランク・フィンレイ エミリア・フォックス
幼少期にゲットーを体験したポランスキー監督がホロコーストを生き延びたユダヤ人名ピアニストシュピルマンの実体験を彼の回想録に基づいて映画化。これが実話と いうのもすごいけど、そこには実体験したものでしか描けない強烈な映像と恐怖感が。この作品でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディの真に迫る 演技と廃墟になってしまったワルシャワのシーンなどの真に迫った映像がさらに胸をしめつけます。激動の時代を希望を失うことなく生き抜いたシュピルマンの姿に 涙してください。第55回('02年度)カンヌ映画祭パルムドール受賞。第75回('03年度)アカデミー賞監督賞受賞。


千と千尋の神隠し (2001 日本) ★★★/★★★★★/★★★★★
監督・脚本:宮崎駿
声:柊瑠美 入野自由 夏木マリ 菅原文太 沢口靖子 内藤剛志
不思議な世界に迷い込んでしまった10歳の千尋。その世界でたくましく成長していく姿を描いた作品。宮崎監督がつくるアニメーションの世界にはいつも驚かされます。 この映画は出てくるキャラクターを見てるだけでも楽しい。ほんとにいろんなキャラクターが出てくるから。個人的にはコンペイトウ大好きのススワタリが好きです。第52 回('02年度)ベルリン映画祭では金熊賞を受賞しました。これは世界3大映画祭初のアニメーショングランプリ受賞作ってことでものすごい快挙をなしとげた作品です。 そしてそして第75回('02年度)アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞しました。


セントラル・ステーション Central do Brasil (1998 ブラジル) ★★★★/★★★1/2/★★★★
監督:ヴァルテル・サレス
出演:フェルナンダ・モンテネグロ ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ マリリア・ペーラ
かなり胸に響く映画です。手紙の代筆業を営む孤独な初老の女性ドーラと母親を失った少年ジョズエの物語。ドーラはジョズエの父親を探すため嫌々ながら彼と一緒に 旅にでることに。旅をかさねていくうちに遠かった2人の距離がどんどん近づいていく。ラストシーンであなたは必ず涙することでしょう。ブラジルの田舎町を映し出していく 映像も美しいです。第48回('98年度)ベルリン映画祭金熊賞受賞作。




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