ジア 裸のスーパーモデル Gia (1998 アメリカ) ★★★
監督・脚本:マイケル・クリストファー
出演:アンジェリーナ・ジョリー フェイ・ダナウェイ エリザベス・ミッチェル
'80年代初頭に活躍した、実在のスーパーモデル、ジア・カランジの姿を描いたTVドラマ。他のモデルとは一風違ったジアの成功から転落までをアンジェリーナ・ジョリーが 体を張って演じています。アンジェリーナほんとにすごいです。彼女の演技力の素晴らしさが堪能できる作品。


シーズ・オール・ザット She's All That (1999 アメリカ) ★★★/★★★/★★★/★★★1/2/★★★★
監督:ロバート・イスコーヴ
出演:レイチェル・リー・クック フレディ・プリンゼJr. ポール・ウォーカー クレア・デュバル キーラン・カルキン アンナ・パキン ジェシー・ジャクソン マシュー・リラード
ザックは学園一の人気者。彼は学園一さえない女の子レイニーを6週間以内にプロム・クイーンに変身させらるか友達と賭けをして…という、いわゆるシンデレラストーリー。 レイニーを演じてるレイチェル・リー・クックがすごいキュート。さえない女の子を演じてる時点でもキュートです。この映画たくさんの若手俳優が出演してることも見所のひとつ かな。フレディ・プリンゼJr.の奥様サラ・ミシェル・ゲラーも出演してます。


ジーパーズ・クリーパーズ Jeepers Creepers (2001 アメリカ) ★★★/★★★/★★1/2/★★★1/2
監督・脚本:ヴィクター・サルヴァ
出演:ジーナ・フィリップス ジャスティン・ロング アイリーン・ブレナン パトリシア・ベルチャー
車で帰省中のトリッシュとダリル姉弟。とある田舎の一本道で見てはいけないものを目にする。そして、そこから彼らの恐怖が始まった。謎の何かが彼らを執拗に追い回す。 けっこうドキドキして楽しめるホラーでした。それに、こういうラスト好きですね。ホラーなのにラストにつうじる伏線がしかれているという展開がおもしろい。この映画、製作総 指揮をつとめているのはフランシス・フォード・コッポラです。なので、ビデオ版のタイトルは「フランシス・フォード・コッポラ/ジーパーズ・クリーパーズ」になってます。


ジェヴォーダンの獣 Le Pacte des Loups (2001 フランス) ★★★/★★★★/★★★1/2/★★★
監督:クリストフ・ガンズ
出演:サミュエル・ル・ビアン ヴァンサン・カッセル モニカ・ベルッチ エミリー・ドゥケンヌ ジェレミー・レニエ
18世紀、フランスジェヴォーダン地方で実際に起きた100人を超える失踪事件をもとにした映画。見所はSFXとアクションシーン。途中のスローモーションシーンはどうかと 思う。(「マトリックス」以来この手のパターン多すぎ。)あと、モニカ・ベルッチが持ってた扇。そんな使い方ありっ?みたいな。でもストーリーはおもしろかった。それに出演者 豪華だし。「ロゼッタ」のエミリー・ドゥケンヌに「イゴールの約束」のジェレミー・レニエ。フランス版ハリウッドムービーって感じです。


シックス・センス The Sixth Sense (1999 アメリカ) ★★★★★/★★★★/★★★★★/★★★★1/2
監督・脚本:M・ナイト・シャマラン
出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント ブルース・ウィリス トニ・コレット オリヴィア・ウィリアムズ ミーシャ・バートン トレヴァー・モーガン
この映画の構成、ストーリー展開はみごとすぎです。いろんなとこに伏線がしかけられてるから何度見ても楽しめる。幽霊が見えるという少年とその少年を救おうとする精神 科医の物語。かなりはまって3回も見てしまいました。それにしても、少年役のハーレイ君の演技がすばらしい。ちょっとだけ出演もしてる脚本も手がけたシャマラン監督の 才能のすごさにびっくりです。まだ見てない人はぜひ何度も何度も見てください。ちなみに前半精神病患者の役で登場してるのは、マーク・ウォルバーグのお兄さんドニー・ ウォルバーグ。久々に衝撃を受けた映画でした。


60セカンズ Gone in Sixty Seconds (2000 アメリカ) ★1/2/★★★/★★/★★1/2/★★★★
監督:ドミニク・セナ
出演:ニコラス・ケイジ アンジェリーナ・ジョリー ジョヴァンニ・リビジ クリストファー・エクルストン デルロイ・リンド ロバート・デュヴァル
「バニシング60」という映画のリメイク。弟の命を救うため24時間以内に50台の高級車を盗みだすという、見た瞬間「無理やろう」と思うようなストーリー。車泥棒なかま兼 ニコラス・ケイジの恋人役のアンジェリーナ・ジョリーはよかったけど、内容は…。車好きな人にはたまらない映画かもしれないです。


自転車泥棒 Ladri Di Biciclette (1948 イタリア) ★★★★/★★★★/★★★★★
監督・製作:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演:ランベルト・マジョラーニ エンツォ・スタヨーラ
イタリアン・ネオ・レアリスモを代表する名作。やっと職を得ることができた失業中のアントニオ。しかし、職を得たのもつかの間、商売道具の自転車を盗まれてしまう。 職を失うまいと、彼と彼の息子は盗まれた自転車を必死に探し回る。この映画はこの2人の目を通して、イタリア庶民の困窮する姿を描いています。息子役の子も印象に残るけど、なんともいえない ラストシーンはかなり胸にしみますね。哀愁漂うすばらしい作品です。ちなみに撮影は全てロケで行われ、主演の親子はなんと素人。(これにはびっくり。素人を起用 したよさが全編に現れています。)


死ぬまでにしたい10のこと My Life Without Me (2002 スペイン・カナダ) ★★★★/★★★★★/★★★
監督・脚本:イザベル・コヘット
出演:サラ・ポリー マーク・ラファロ スコット・スピードマン アマンダ・プラマー レオノール・ワトリング デボラ・ハリー マリア・デ・メディロス
夫と2人の娘とつつましいながらも幸せな生活を送る23才のアン。彼女は突然医者から余命数ヶ月という宣告を受ける。そして彼女は誰にもそのことを知らせぬまま、死ぬ までにしておきたい10の項目を作成する。アンを演じたサラ・ポリーの演技力がすばらしい。前から彼女はこういう透き通った役がはまってたけど、この役は断トツ。泣ける 映画を見たい人にはオススメです。彼女の演技力に泣かされること間違いなし。スーパーでのミュージカルシーンはちょっと余計かなと思ったけど。ちなみに、この映画の エグゼクティブ・プロデューサーを務めたのはペドロ・アルモドバル。で、「トーク・トゥー・ハー」のレオノール・ワトリング(アンの隣人役)も出演してます。


シビラの悪戯 27 Missing Kisses (2000 ドイツ・グルジア) ★★1/2
監督:ナナ・ジョルジャーゼ
出演:ニノ・クヒアニチェ シャルヴァ・イヤシヴィリ エフゲーニ・シディチン
グルジアの小さな村に親戚を頼ってやってきた少女シビラが巻き起こすひと夏の物語。シビラに一目ぼれしたミッキー。でも、シビラはその父親に恋をしてしまう。この3人 を中心に、村人のエピソードも交えつつ物語は展開していきます。シビラ役のニノ・クヒアニチェが輝いてます。


シベリアの理髪師 Sibirskij tsiryulnik (1999 フランス・イタリア・ロシア・チェコ) ★1/2/★★★
監督・脚本:ニキータ・ミハルコフ
出演:ジュリア・オーモンド オレグ・メンシコフ リチャード・ハリス ニキータ・ミハルコフ
19世紀ロシアを舞台にアメリカ人女性とロシア青年の愛と苦悩を描いた作品。ユーモアに溢れたシーンもあり、ラストでオープニングシーンとのつながりがみえてホロッと したけど、ちょっと上映時間が長かった。


シャーロット・グレイ Charlotte Gray (1995 アメリカ) ★★/★★★★/★★1/2/★★★1/2
監督:ジリアン・アームストロング
出演:ケイト・ブランシェット ビリー・クラダップ マイケル・ガンボン
セバスチャン・フォークスのベストセラーを映画化。第2次大戦下、行方不明の恋人を探すためにレジスタンスに身を投じた女性を描いた物語。戦争は2次的なもので、主人公シャーロットが レジスタンス活動を通して成長していく様子が描かれています。その主人公を演じるケイト・ブランシェットがうまいです。この役のケイト・ブランシェットは、私の中でなぜかわからないけど、「シルビア」のグウィネス・ パルトロウとかぶってしまう…。


シャイニング The Shining (1980 アメリカ) ★★★★/★★1/2/★★★
監督・脚本・製作:スタンリー・キューブリック
出演:ジャック・ニコルソン シェリー・デュヴァル ダニー・ロイド
スティーヴン・キングの原作を鬼才キューブリックが映画化したホラー映画。小説家のトランスと彼の家族はコロラド山中の大ホテルに冬季管理人としてやってくる。ここは 前管理人が家族を殺害し自分も自殺したといういわくつきのホテル。大雪に遮断されたホテルで生活する彼らにしだいに恐怖が忍び寄る。ジャック・ニコルソンの怪演が 怖すぎです。恐怖心をあおるキューブリックのカメラワーク(ダニーが三輪車に乗ってるシーンとか)がすばらしい。かなりよくできた作品だと思うけど、原作者キングはご不満 だったらしく、新たに映画をつくりなおしたというのは有名な話。原作読んだけどこの映画は原作の持ち味をちゃんとだしてると思うけどなぁ。キングは何がそんなに不満 だったんだろう。


ジャスト・マリッジ Just Married (2003 アメリカ) ★★★//★★/★★★1/2
監督:ショーン・レヴィ
出演:アシュトン・カッチャー ブリタニー・マーフィ クリスチャン・ケイン ヴァレリア
出会って、アッという間に恋に落ちてすぐ結婚。愛し合ってたはずの2人がハネムーンからもどってきた途端、離婚の危機に。果たして2人の愛はどうなってしまうのか? アシュトン・カッチャーとブリタニー・マーフィの魅力満載というか、はじけっぷりがすごい映画です。(あとのキャラはどうでもいい感じ。)コメディ通り越してギャグに近い。 ストーリーは平凡だけど、この2人にかなり笑えます。演技派ブリタニー・マーフィはこの映画でコメディエンヌとしても演技力を発揮してるけど、彼女のファンの私は コメディ以外の役のほうが見ごたえがあって好きかな。正直この映画の点数はかなり甘くしてます。なぜなら私がブリタニー・マーフィのファンだから。


シャドウ・オブ・ヴァンパイア Shadow of the Vampire (2000 アメリカ) ★★★/★★★★★/★★★/★★★1/2
監督:E・エリアス・マーハイジ
出演:ジョン・マルコヴィッチ ウィレム・デフォー ウド・キアー ケアリー・エルウェス キャサリン・マコーマック
この映画アイデアがおもしろい。「吸血鬼ノスフェラトゥ」に主演した吸血鬼役のマックス・シュレックが、実は本物の吸血鬼だったっていう驚きのストーリー。何といっても そのマックス役のウィレム・デフォーの演技が素晴らしい。特殊メイクで彼とは全くわからないけど。


シャンドライの恋 Besieged (1998 イタリア) ★★1/2/★★/★★★/★★★★
監督・脚本:ベルナルド・ベルトルッチ
出演:デイヴィッド・シューリス サンディ・ニュートン
アフリカで夫を逮捕されてしまったシャンドライはローマに渡りイギリス人の作曲家のもとで家政婦として働いている。孤独な彼はその家政婦に恋をして…。孤独な作曲家 を演じるデイヴィッド・シューリスがいいです。多くを語らないけど、彼の思いがひしひしと伝わってきて。ラストのこれまた多くを語らないシャンドライの返事には感動です。 この恋の行く末は自分の目で確かめて下さい。


ジャンヌ・ダルク Joan of Arc (1999 アメリカ・フランス) ★★1/2/★★★/★★
監督:リュック・ベッソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ ジョン・マルコヴィッチ フェイ・ダナウェイ ダスティン・ホフマン チェッキー・カリョ ヴァンサン・カッセル パスカル・グレゴリー
あの有名なジャンヌ・ダルクの物語に新たな解釈を加えて彼女の生涯を描いた作品。キャストもかなり豪華、戦闘シーンもみごたえがある、で、ミラ・ジョヴォヴィッチの熱演 も光ってるから★3つ以上でもよさそうな気がするけど、私はあの新たな解釈がいらない気がした。そんな解釈抜きにストレートに描いたほうがよかったなぁ、と思うのでこの 点数。ジャンヌ・ダルクの物語は何度も映画化されてるけど私は、ジャック・リヴェット監督、サンドリーヌ・ボネール主演の「ジャンヌ/愛と自由の天使」、「ジャンヌ/薔薇の 十字架」という2本にわかれた作品が好きです。


シュウシュウの季節 Xiu Xiu (1998 アメリカ) ★1/2/★★★/★★★1/2
監督:ジョーン・チェン
出演:ルールー ロブサン リュウ・ユエ ガオ・ジエ
文化大革命末期の中国で、下放政策(都会の学生を強制的に農村へ送り込む)によって人生を奪われたシュウシュウの物語。あと味はよくない映画です。でもこんなことも あったんだなぁ、とちょっとだけ歴史の勉強になるかも。といっても、その汚い部分を見せつけられるんですが…。


17歳のカルテ Girl, Interrupted (1999 アメリカ) ★★★★/★★/★★★1/2/★★★★
監督・脚本:ジェームズ・マンゴールド
出演:ウィノナ・ライダー アンジェリーナ・ジョリー ウーピー・ゴールドバーグ クレア・デュバル ブリタニー・マーフィ ヴァネッサ・レッドグレイヴ ジャレッド・レト
スザンナ・ケイセンの自伝的小説の映画化。彼女が精神病院で過ごした2年間を描いたこの作品、若手女優せいぞろいでかなり見ごたえがあります。ウィノナ・ライダー、 ブリタニー・マーフィもうまいけど群を抜いてうまいのは、この映画で第72回('99年度)のアカデミー賞で助演女優賞を受賞したアンジェリーナ・ジョリーでしょう。彼女が登場した瞬間 からその存在感に圧倒されます。彼女を筆頭とする他の若手女優の演技を堪能して下さい。


自由な女神たち Polish Wedding (1997 アメリカ) ★★1/2/★★★★/★★★1/2
監督・脚本:テレサ・コネリー
出演:レナ・オリン ガブリエル・バーン クレア・デインズ
アメリカのデトロイトに住むポーランド移民一家の物語。パン屋を営む物静かな父と不仲な母。そんな母が嫌いな娘のハーラ。この一家を通して、娘の葛藤、夫婦愛、父の 娘に対する愛情などが描かれています。ちょこっと感動して、そこそこ楽しめる作品。お母さん役のレナ・オリンが強烈でした。


十二人の怒れる男 12 Angry Men (1957 アメリカ) ★★★★★/★★★★★/★★★★★
監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ リー・J・コップ エド・ベグリー E・G・マーシャル
見終わって一言、「すばらしい!」この作品、見てない人は見なきゃでしょう。殺人事件の陪審員に選ばれた12人の男たち。誰もが有罪を確定する中、 たった1人だけ無罪を主張する者がいた。ストーリーは単純で、その彼が残りの11人の評決を「無罪」へと導くまでを描いた密室劇なんだけど、これが見はまるぐらいおもしろい。 白熱の議論の場面もおもしろいけど、見ている私たちも含めて誰もが「有罪」と思っていたのに、彼の論理的、かつ的確な推論によって、あれよあれよといううちに、その考えが 「無罪」へと移行してしまう展開がすごくおもしろかった。ぜひまたみたいですね。たった1人無罪を主張する男を演じたヘンリー・フォンダは製作も 務めています。第7回('57年度)ベルリン映画祭金熊賞受賞作。


呪怨 劇場版 (2002 日本) ★★1/2/★★
監督・脚本:清水崇
出演:奥菜恵 伊藤美咲 市川由衣 上原美佐
まず、ゆっとくと私は見てる順番がおかしいです。「呪怨2 劇場版」→「THE JUON 呪怨」→「呪怨 劇場版」というふうに見てます。一軒の家に まつわる呪いの連鎖を描いたシリーズなわけですが、やはり白塗りの人の登場シーンには笑いが…。エレベーターのシーンと、奥菜恵が親友とレストランにいる シーンが特におかしかった。(でも、いちばん笑えるのは「呪怨2」。)白塗りじゃなくて、普通に見せたほうが怖いと思うんだけどなぁ。でもでも、呪いがいろんな人に連鎖して いくというストーリー展開はうまいなと思いました。「怖さ」に関しては、2よりは怖いけどハリウッド版には及ばないな、って感じです。あと、この作品はラストがよくわからな かった。取り憑かれたってことなんでしょうか?


THE JUON/呪怨 The Grudge (2004 アメリカ) ★★★★/★★★
監督:清水祟
出演:サラ・ミシェル・ゲラー ジェイソン・ベア クレア・デュヴァル ビル・プルマン ウィリアム・マポーザー ケイディ・ストリックランド グレイス・ザブリスキー 石橋凌
日本版と同じ監督による「呪怨」のハリウッド版リメイク作。一軒の家に端を発する呪いの連鎖を描いたこの映画、オリジナルのよさを壊すことなく (ちゃんと日本でロケをして、日本家屋を使っているし、現れる霊の設定も同じ)うまくリメイクされていると思う。個人的にはオリジナルよりも、こっちのほうが断然怖かった。 「ここでくるぞぉ。」とわかっていても、ドキドキしてしまったし。いつものように白塗りの人の登場には笑ってしまったけど、この作品がいちばん笑いがおきなかったな。 それに、日本版のようにストーリーを小分けにして語っていくスタイルではなかったのでわかりやすかった。ちなみにこの映画のプロデューサーはサム・ ライミ。で、アレックス役のテッド・ライミは彼の弟です。


呪怨2 劇場版 (2003 日本) ★★
監督・脚本:清水祟
出演:酒井法子 新山千春 葛山信吾 市川由衣
ホラーなのにこんなに笑えていいんだろうか、ってぐらい笑えるシーンがたくさんありました。白塗りの人とその奇妙な動きとか、髪の毛のシーンとか。前作は見てないけど 前作もこんなに笑えるんだろうか。っていうか、この映画で笑うのって私だけかなぁ、いやかなり笑えると思うんだけど。呪われた家にかかわった全員のエピソードが順に 綴られていくっていうストーリー展開はおもしろかったです。前作見てなくても理解できたし。でも、あの白塗りの人たちは一体何がやりたいのか、かなり不明。特に、出産 シーンとか。これもハリウッドでリメイクされるそうですが、どんな映画になるんだろう。リングはそこそこおもしろかったけど…。


趣味の問題 Une affaire de gout (2000 フランス) ★★★
監督・脚本:ベルナール・ラップ
出演:ベルナール・ジロドー ジャン・ピエール・ロリ シャルル・ベリング フロランス・トマサン ジャン・ピエール・レオ
とある有力者から味見係を頼まれた青年。その青年が徐々に彼(有力者)と同じ趣味・嗜好を持つように仕向けられていく。自分と同じ感覚の持ち主をつくりだすという ストーリーがおもしろい。この2人の心理劇に見はまります。


ジュラシック・パークV Jurassic Park III (2001 アメリカ) ★★★/★★★★/★★/★★★★/★★★★
監督:ジョー・ジョンストン
出演:サム・ニール ウイリアム・H・メイシー テア・レオーニ アレッサンドロ・ニヴォラ トレヴァー・モーガン ローラ・ダーン
ジュラシック・パークを見たときは驚いた、恐竜の本物っぽさやその迫力に。でもVはさらにすごい。目とか皮膚とか動きとか、全てにおいて迫力満点。プテラノドンとかも 出てくるし。ストーリー的にもどきどき、わくわくさせられていい感じに仕上がってます。ちなみに今回も舞台は南海の孤島です。


シュレック Shrek (2001 アメリカ) ★★★★★/★★★★/★★★★/★★★★/★★★★★/★★★★
監督:アンドリュー・アダムソン ヴィッキー・ジェンソン
声:マイク・マイヤーズ エディ・マーフィ キャメロン・ディアス ジョン・リスゴー ヴァンサン・カッセル
ストーリーは怪物のシュレックとロバのドンキーがお姫様を助ける旅にでるというおとぎ話だけど、随所にちりばめられたブラックユーモア(ほとんどがディズニーをおちょくっ てる)がかなり笑える。悪役のフォークワード卿の顔もディズニー上層部の誰かを元にしているらしいし。ディズニーを追い出されたカッツエンバーグの怒りが垣間見れたよう な…。ラストもめでたしめでたしなんだけど、ディズニー映画でつくられるようなハッピーエンドじゃないというのがまたにくい。第74回('01年度)アカデミー賞長編アニメー ション賞受賞作。


シュレック2 Shrek 2 (2004 アメリカ) ★★★★1/2/★★★★★
監督:アンドリュー・アダムソン ケリー・アズベリー コンラッド・ヴァーノン
声:マイク・マイヤーズ エディ・マーフィ キャメロン・ディアス アントニオ・バンデラス ルパート・エヴェレット ジュリー・アンドリュース
前作を上回る(上回りすぎる)勢いで「シュレック」が帰ってきたぁ。ハリウッドやビバリーヒルズをパロったシーンにニヤリ。「スパイダーマン」、「ロード・オブ・ザ・リング」、「ミッション・インポッシブル」など の映画のパロディにニヤリ。そして、今回も登場するディズニーおちょくりネタにもニヤリ。(冒頭、フィオナが「リトル・マーメイド」のアリエルを放り投げるシーンにはびっくり。「美女と野獣」のキャラもでてくるし。)最初から最後まで パロディ&ブラックユーモアのオンパレードで息つく暇を与えません。個人的に好きなのが、チャールズ皇太子とジャスティンの肖像画がでてくるシーン。しかも、ジャスティンの肖像画はフィオナ姫のベッドの上に憧れの人として貼られているし。 (ちなみに、これは偶然の産物らしく、その当時まだ2人は付き合ってなかったそうな。)そして、今回は新たなキャラクターも登場。バンデラスが声を担当した長くつをはいたネコは最高ですね。それにしても、シュレックが人間に変身した姿が ケヴィン・クラインに見えてしかたがなかったのは私だけ??? えっと、なんで満点ではないかというと、今回も楽しめたけど、私はフィオナが活躍した前作のほうがより楽しめたからです。


春夏秋冬そして春 Spring, Summer, Fall, Winter...and Spring (2003 ドイツ・韓国) ★1/2/★★★
監督・脚本・編集・出演:キム・ギドク
出演:オ・ヨンス キム・ジョンホ キム・ヨンミン ソ・ジェギョン
湖に浮かぶ庵を舞台に、そこで暮らす和尚と少年(彼は四季を通して成長していき少年から青年へ、そしてラストには大人になる)の物語が、タイトルどおり、 春夏秋冬、春というスタンスで語られていく。バックに見える美しい自然とは対照的に、そこで語られる物語はものすごく重かった。予備知識 なしにみたのでちょっとびっくり。個人的にはあまり好きな作品ではありませんでした。ちなみにラスト近くで武道を披露しているのは監督のキム・ギドク。


将軍の娘 エリザベス・キャンベル The General's Daughter (1999 アメリカ) ★★/★★★/★★★1/2/★★★1/2
監督:サイモン・ウエスト
出演:ジョン・トラヴォルタ マデリン・ストウ ジェームズ・ウッズ ティモシー・ハットン ジェームズ・クロムウェル
ジョージア州の陸軍基地内で女性大尉の全裸死体が発見される。で、ジョン・トラヴォルタふんする陸軍官がその事件の真相に迫るという内容のサスペンスもの。その事件 を追っていくうちに意外な事実が明らかに…という展開で、まぁまぁおもしろい作品でした。


ショー・ミー・ラヴ Fucking Amal (1998 スウェーデン) ★★★★1/2/★★★★
監督・脚本:ルーカス・ムーディソン
出演:アレクサンドラ・ダールストレム レベッカ・リリエベリ エリカ・カールソン マティアス・ルスト
物語の舞台はスウェーデンの田舎町オーモル。転校生のアグネスが彼女とは正反対のおしゃれで人気者のアグネスに恋をして…、というストーリー。この映画はティーン エイジャーの不満とか絶望感がすごいリアルに描かれていて、よくあるティーンムーヴィーとは一味も二味も違う作品です。本国スゥエーデンではあの「タイタニック」を凌ぐ 大ヒットを記録。主人公2人の女の子の心の葛藤がすごくよく現れています。ラストで自分らしさを貫いた2人に感動。サントラもいいです。


処刑・ドット・コム My Little Eye (2002 イギリス) ★★★/★★★
監督:マーク・エヴァンス
出演:クリス・レムシュ  ショーン・CW・ジョンソン ステファン・オレイリー ジェニファー・スカイ ローラ・リーガン
1名も脱落することなくネットハウスで6ヶ月間過ごせたら100万ドルもらえるという企画にネットで応募して選ばれた5人の男女。ただし、彼らの生活はネットでライブ中継 されるという条件つきで。彼らの生活もゴール間近となった頃、そのハウスに不穏な空気が。あるメンバーの死を発端に彼らは一人、また一人殺されてゆく。意外な結末と いい、独特な映像といいみごたえのある作品でした。でもラストの展開には見終わってから不快な気分になる人もいるかもしれないです。この映画はこったつくりになってる から、それもみどころのひとつです。始まりはダイアルアップ接続の音と共にネットに接続し、応募者のオーディション風景が。ハウスの中での映像はハウスのいたるところ に設置されているカメラの視点からも出演者を映し出すのでほんとに彼らの生活をのぞいているような気分になります。劇場未公開作。


ショコラ Chocolat (2000 アメリカ)  ★★★/★★★/★★★★★/★★★/★★★
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジュリエット・ビノシュ ジョニー・デップ ジュディ・デンチ レナ・オリン ピーター・ストーメア キャリー=アン・モス
フランスの小さな村にやってきたヴィアンヌとその娘。ヴィアンヌの売る不思議なチョコレートが村の人に幸せをもたらしていく。個人的な見所はチョコレートではなく(いろんな チョコレートが出てくるから見ごたえはあるけど)、娘役のヴィクトワール・ティヴィソル。あの「ポネット」でヴェネチア映画史上最年少の主演女優に輝いた女の子。出番は少な いけれど彼女の演技には引きつけられてしまいました。


シルヴィア Silvia (2003 イギリス) ★★★/★★★
監督:クリスティン・ジェフス
出演:グウィネス・パルトロウ ダニエル・クレイヴ ジャレッド・ハリス
没後19年を経てピュリツァー賞に輝いた伝説の詩人シルヴィア・プラス。これは彼女が詩人テッド・ヒューズと出会い、結婚し、自殺するまでを 綴った物語。テッドの女性問題が原因で精神的に追いつめられていくシルヴィア。でもそんな状態が彼女に創作力を与えていたという現実。そして、2人の子どもを残したまま、 オーブンに頭を突っ込んでという衝撃的な死を選んだ彼女の最期。彼女の生き方には見ていて感慨深いものがありました。それに、シルヴィア役のグウィネス・パルトロウが ものすごくはまっててすばらしい。自宅に知人夫婦を招いての夕食シーンは圧巻です。


シン・レッド・ライン The Thin Red Line (1998 アメリカ) ★★★/★★★★/★★★/★★★★
監督・脚本:テレンス・マリック
出演:ジム・カヴィーゼル ショーン・ペン ニック・ノルティ ジョン・キューザック ジョン・トラヴォルタ ジョージ・クルーニ ウディ・ハレルソン ジャレッド・レト
第二次大戦中の南太平洋の島を舞台に、日本軍によって占領されたその島をアメリカ軍が奪回するという戦争映画。映画のテーマは戦争だけどほかの戦争映画とは一線を 隔してます。戦争を前面に押し出すのではなく、随所にその島の美しい自然描写を取り入れながら物語が進むというちょっと哲学的な側面のある映画です。他の戦争映画に 見られる強烈なインパクトはないけれど、戦争の不条理さや痛ましさがひしひしと伝わってきます。それに出演者がすごい豪華。


真実のマレーネ・ディートリッヒ Marlene Dietrich Her Own Song (2001 フランス・ドイツ・アメリカ) ★★★
監督:J・デイヴィッド・ライヴァ
出演:マレーネ・ディートリッヒ バート・バカラック アンドレ・ブリュヌラン ローズマリー・クルーニ
秘蔵映像を含む膨大な過去のフィルムとともにマレーネ・ディートリッヒの生涯が語られる。そしてこのドキュメンタリーを監督しているのは彼女の実の孫。この作品は彼女の すばらしさ、女優、歌手としてというより、1人の人間としてのすばらしさを伝えてくれる作品です。ドイツに生まれた彼女は、第2次世界大戦中ナチを軽蔑し、アメリカの市民 権をとる。そして、3年もの間彼女は戦地に赴き連合軍兵士を慰問し続ける。ドイツ人女性でありながら、戦地に赴き、歌を通してナチスに抵抗する彼女の姿にはほんとうに 胸をうたれるし、ひとりの人間としてとても尊敬します。こんなにすばらしい彼女のことを知らない人にこそ、この作品を見て欲しいですね。


シンプル・プラン A Simple Plan (1998 アメリカ) ★★1/2/★★★★/★★★★/★★★1/2
監督:サム・ライミ
出演:ビル・パクストン ビリー・ボブ・ソーントン ブリジット・フォンダ ゲイリー・コール
ハンクとハンクの兄とその友人は大金の入ったバッグを森の中で発見し、とりあえずハンクの家に隠すことに。そして些細なことから歯車が狂い始める。はたして、その大金 を手にするのは誰なのか?素朴な兄役のビリー・ボブ・ソーントンの演技がみごたえあり。個人的に好きな俳優じゃないけど、彼は演技がうまいと思う。




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