監督・脚本:パリシア・ロゼマ
出演:パスカル・ビュシエール レイチェル・クロフォード ヘンリー・ツェルニー ドン・マッケラー
ミッション系の大学で神話学を教えるカミールは愛犬を失ったある日、サーカスのダンサーペトラに出会う。そして彼女たちはお互いにひかれあっていく。この映画、同性愛を
テーマにしているので、インドで公開されたときは上映する映画館に人々が卵を投げつけていました。その映像をニュースで見たときはびっくり。
個人的にこういうたぐいの映画を受けつけない人は見ないほうがいいかと思います。でもこの映画よくできてます。主人公カミールの心の葛藤がよくあらわれているし、それに
ラストの「復活」シーン。ここがポイント。ここはけっこう感動します。幻想的な映像も美しいです。
翼をください Lost and Delirious (2001 カナダ) ★★★★★/★★★★/★★★1/2
監督:レア・プール
出演:パイパー・ペラーボ ジェシカ・パレ ミーシャ・バートン グレアム・グリーンジャッキー・バロウズ
スーザン・スワンの「The Wives of Bath」という事実をもとにした小説の映画化。寄宿舎にいれられることになったマウスのルームメイトはトリーとポリー。その2人は相思
相愛の中。でもあるできことによって、その関係が壊れ、純粋なポリーは狂気に走る。ここで描かれてるのは「同性愛」じゃなくて「人間愛」。ポリーの純粋で崇高な姿に
胸を打たれます。なぜなら、彼女だけが翼を持った汚されていない存在だから。「コヨーテ・アグリー」の時はなんとも思わなかったけど、ポリー役のパイパー・ペラーボは
演技がうまい。彼女の熱演振りはみごたえじゅうぶん。トリー役のジェシカ・パレはリヴ・タイラーにそっくり。で、ミーシャ・バートンは困り顔がうまいです。