エフェクトス
近距離攻撃能力 | 遠距離攻撃能力 | 回避・防御能力 | 他者支援能力 | 情報収集能力
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A(S) | A(S) | C(S) | B | C
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<総評>
全ての特技は、自分の《元力:*》を強化するために存在します。そして、基本になる《元力:*》によって有効になる特技が変わってきます。しかし、どの《元力:*》を習得しても、攻撃魔法使いになることはまちがいありません。有効な組み合わせを思いつけば、パーティの主要なダメージ源になるでしょう。
また、エフェクトスレクトスであれば、すべての《元力:*》を習得できます。ちなみに評価の( )内は、エフェクトスレクトスの場合の評価です。BoA2からは、複数のエフェクトスのアルカナを持つキャラクターは、複数の《元力:*》を組み合わせることが可能になりました。レクトス(レクタ)にロマンを感じることのできるアルカナです。
奇跡∵大破壊∵
1つのエンゲージに対して、2D10のダメージを与えます。エンゲージ内であれば、敵味方に関係なく(当然自分にも)ダメージを与えるので、使用には細心の注意が必要です。奇跡でしか防ぐことができないので、最初の攻撃となるか、あるいはとどめの一撃になるのではないでしょうか。
○主な特技
《元力矢》
なにはともあれ、これがないと遠距離攻撃ができません。必須です。
《元力付与》
武器に元力を付与して強化します。意外と応用範囲が広いです。
組み合わせると強力な特技
《元力:闇》+《元力吸収》
+9という大きなダメージ修正を利用して、1D10+9(クリティカルすると2D10)という大量のHPを回復できます。これで安心して代償Hの特技を使えます(?)。
《元力:炎》+《元力集中》+攻撃系特技
ペナルティなしでクリティカル値を+5(!)できます。APを高くして、敵を毎ターン[目眩](Cのクリティカル効果)にしましょう。
《元力:輝》+《元力球》
範囲内の対象に[魔法抵抗]にダイス-2のペナルティを与えて攻撃します。魔法抵抗が高くなる特技は少ないので効果的です。命名「プチ∵大破壊∵」。
《元力:鳳》+《元力盾》
強力なソードやアックス等のS(スラッシュ)系武器。この組み合わせで[受け]をおこなうと、S武器に対して防御修正7(ホプライトシールドと同じ)という高い防御力が得られます。
《元力:凍》+《元力:輝》+《元力矢》
エフェクトスのアルカナを2つ以上取り、この2つを選んだ場合のみ可能な攻撃です。リアクションに、[避け]でも[魔法抵抗]でもダイス-2のペナルティを与えます。
《元力:闇》+《元力:虚》+《元力:輝》+《元力招来》
エフェクトスレクトスにのみ許される、禁断の魔術。周囲に[魔法抵抗]ダイス-2、クリティカル-2を与えて攻撃し、ダメージはR+9となります。こんな人に近づいてはいけません。