今・携帯ゲーム機がアツイです。少なくとも僕の中ではアツイです。 ワンダースワンカラー・ゲームボーイアドバンスド(発売予定順)など、これから新ハードも発売されて携帯ゲーム戦国時代はまだまだ長引きそうです。(コピー&ペースト) そこで、過去のハード特にファミコンなんか復活させると売れるんじゃ無いッスか?ってな感じで、ゲーム・アックスの登場です。 |
ファミコンのゲームはほとんど動きます。ディスクシステムまでも動きます。 確認したのは、ドラクエシリーズが動かないようです。 あと、15ピンコネクタが無いようなので、光線銃などは使えません。残念。 画面ですが、はっきり言って見づらいです。ゲームギア以下です。キッズギア並みです。 |
本体の大きさですが、見ての通り大きいです。 今回はPCエンジンGT(右)・ゲームボーイカラー(左下)・ネオジオポケットカラーニュー(下・中央)が一緒に写っています。カラー液晶マシンで統一してみました。 やはりバックライトを使用しているだけあってかなりでかいです。 液晶は、多分STN液晶だと思われます。残像バリバリで視野角が狭いです。 何度も言っていますが、液晶は最悪です。 |
本体を上から見た写真です。 左側にスイッチと、ACアダプタのコネクタが付いています。 ACアダプタはファミコンと同じ物(10V/850mA)を使います。無精してマルチACアダプタ(9V/100mA)を使ったら、バックライトの光量が足りませんでした。 中央はカートリッジのスロットです。フタが無いのでゴミが入りまくります。 まぁそれは大きさの都合上許しますが、案外スロットの大きさが適当なので、きちんとカートリッジを挿しても接触不良を起こすことが多いです。 早い話がバグりまくるのです。 こればっかりは何とかして欲しかったです。 あと、右側に意味不明のコネクタが付いています。 |
バッテリーは、単三電池6本使います。やはりバックライトを使うと電気をたくさん食うみたいです。 あと、中央にゲームギアのTVチューナーに付いてくる金具を付けられる穴が付いています。 電池ボックスの形など、ゲームギアをパクっているところが有るのもこのハードの面白いところです。 ついでに、本体側面にはコントローラーのコネクタが付いています。 しかし、9ピンでいわゆるアタリ仕様のピンなのですが、アタリ仕様のコントローラーを挿しても動きませんでした。 本体下には、コントラスト調整つまみと音量調整のつまみとイヤホンのプラグが付いています。元々ファミコンはモノラルなので、モノラル出力だと思います。 |
ボタン部分の拡大写真です。 ファミコンなのに何故ボタンが4つも付いてる!?と思われる方もいらっしゃると思いますが、よく見ると上にターボの文字が・・・・ なんと連射装置が標準装備です。でも秒間11発(迷宮組曲で確認)なので、あまり意味は無いかも。 しかし、ファミコンが外で出来るという事はかなり意味のある事ですので、欲しい人は気合いで探しましょう。 ちなみに、これは「GAME AXE Color」で、初代「GAME AXE」は、もっと液晶がしっかりしています。新しい方が性能が悪いです。買うなら、初代を探しましょう。当然初代もカラー液晶です。 簡単な見分け方は、本体が黒いのが初代で、本体が黒いけど半透明なのがカラーです。 |