据え置きハードの部 後編

パネルでポン
スーパーファミコン	任天堂
ゲームの説明・同じパネルを３個並べて消していこう。終わり。 パネルを入れ替えるという作業が、一見簡単に見えて実は難しいという事が分かるゲームです。 パネルは横方向にしか入れ替えられないので難しいんですね。わかっとるがな。 ルールは単純ですが、奥が深いというパズルゲームの本質を味わえるゲームだと思います。 本作はロッピーパワーを使えば簡単に入手できますし、最近ゲームボーイで「ポケモンのパネポン」が発売されましたので、そちらも良いのかな？と思います。

マジカルドロップ２
スーパーファミコン	データイースト
私はＭＶＳ（業務用のネオジオ）で初めてやったのですが、操作性が良く、パネポン以上にアクティブ連鎖を狙う必要があるので、よく左腕が痛くなっていました。 正直言ってＭＶＳのパズルじゃトップクラスの面白さでした。今回はＳＦＣ版だけど。 ゲームの説明・同じ玉を３個縦に並べて消していこう。終わり。 本作はぷよぷよ並に移植されており、ＳＦＣ以外にも、プレステ・サターン・ネオジオＣＤ・ネオジオポケット・ワンダースワンでも遊べます。プレステ版が比較的入手しやすいかな？ ぷよぷよ並に妙なキャラもいます。 ぷよぷよ以降、落ちゲーには妙なキャラが付き物になっておりますな。でろ〜んでろでろとか、ぱっぱらぱお〜んとか。なんでだろ？

クレオパトラフォーチュン
サターン	タイトー
ゲームの説明・宝石やブロックや棺やミイラを横一列に並べて消していこう。終わり。 で、宝石と棺はブロックで囲めば消えるし、ミイラは宝石又は棺と一緒に囲まないと消えません。 口で言うと少々ややこしいです。実際慣れるまでは難しいと思います。すぐに落ちるの速くなるし。 しかし、全消しを狙っていくと簡単に進める事が分かると、ギャルゲーに変わります→参照 あと、音楽が好きです。

レイディアントシルバーガン
サターン	トレジャー
誰だ？「シューティングじゃん」とか言っているのは。 ゲームの説明・７種類の武器を使って敵をやっつけていくゲーム。終わり。 世間ではレイディアントシルバーガンは「シューティング」とカテゴライズされています。 私もシューティングだと思います。しかし、緻密なパターンを構成し突き進んでいく。これはゲーム制作者が我々に送るシューティングの名を借りたパズルなのでは？と思うのです。 無理有りすぎ？ ゲームというものは、様々なジャンルを内包しうるよって事で。ひとつよろしく。

ルプ★さらだ
プレイステーション	データムポリスター
ゲームの説明・同じブロックを３個つなげて全部消そう。終わり。 見た目にそぐわぬ完全思考型ゲームです。 これも敷居が少々高いと思いますが、じっくり何度もやれば表面は解けるレベルだと思います。 この手のゲームでは珍しく、一度に複数個のブロックを押せます。でもブロックは引けません。１個でも引けません。 ＢＧＭの歌のセンスがすごいです。さすがは竹本泉ってところでしょうか？

ランドメーカー
プレイステーション	タイトー
ゲームの説明・同じ色のピースをぶつけて消していこう。 タイトーのパズルって説明しづらいですな。 とにかくやりゃ分かるって事で。ダメ？ ちょっとコツを掴むといっきにピースを消せるようになって、グッと面白くなると思います。 元々アーケードの作品で、かなり地味な部類に入るので知らない人も多いのかな？と思います。プレステ版のジャケットもよく分からんし。 画面のアーケード版より、プレステオリジナル版の方がデキがいいです。でも、やっぱり雰囲気がミョ〜です。 ポケステ対応で、ミニゲームは簡易版クォースみたいな奴です。デキはイマイチ。