テレビゲーム部 批評箱




イーハトーヴォ物語
スーパーファミコン ヘクト

モニタの中に世界がある。忘れてしまった土の香り。心地よいそよ風。時折見せる自然の驚異。どこか懐かしい世界がある。それはイーハトーヴォ。

とか書いているといつか破綻をきたすので、いつものに戻します。

ジャンル的に言うと、戦闘のないロールプレイングゲーム。いや、役割を演じるという意味では、本当のロールプレイングゲームかもしれません。
世界観を楽しむためのゲームなので、特に意地悪な謎なども無く、簡単に進めることが出来ます。ちょっと、アイテムを使うところが分かりにくいぐらいですかね。
また音楽が素晴らしく、世界観に合った楽曲が用意されています。

ゲーム慣れした人なら半日もかからずにクリアーする事が出来るお手軽さもポイント高いと思います。

お気に入りの本を読むようにゆっくりとじっくりとプレイして欲しいゲームです。
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