パソコン部 周辺機器課



インテリジェントスティック


電器屋でそこそこ安かった周辺機器を紹介するコーナー「好き好きUSB」の第2段です


ディスプレイの上に置いて撮影してみました

今回の商品はコレ。
USB接続のフラッシュメモリ“インテリジェントスティック64M AD-UIS64M”でございます。
先にお値段、言いましょう。俺購入価格2,970円(税込)そこそこ安っ!

この商品はどのようなアイテムかと申しますと、USB接続のメモリですな。
これの容量は64Mで、同じサイズで32M,128M,256Mのものもあるようです。
その中で、たまたま売っていた64Mを俺は選んだゼ。

っつーか、それ以外は売っていなかった・・・・

ちなみに、128Mはその後入荷しまして、実売価格5千円前後。多少こちらの方が割安です。
32Mので2千円前後。こちらは多少割高。
もう少し値が落ちないかとチェックしていますが、今のところ底値っぽいです。
むしろ、32Mに関しては上がっているかも?(2003年11月情報)

他のメモリと大きさを比較

大きさの比較です。
これが出た当時は業界最小・最軽量でしたので(今でも挑戦者より重さは軽い)
はっきり言ってめちゃくちゃ小さいです。小さいのハンターの俺が選ぶだけの事はあります。
縦18mm横43mm厚さ2.8mmと、アホみたいに小さいです(説明書の製品仕様より)
さすが、“いちばん小さいポケットメディア”と、うたっているだけはあります。

この手のアイテムは、フロッピーディスクには入らないけど、わざわざCD−RWを使ってまで
データを受け渡す必要も無いかな〜ってなときにかなり便利です。
MOやコンパクトフラッシュなんかと違って、USB端子ならほとんどのパソコンにありますし。



使っていて便利な点など。
この商品はUSB1.1なので、ハードディスク並みとまではいきませんが、
フロッピーディスクより高速にデータを転送できる事は間違いありません。
そこそこ高速にデータを受け渡す事ができます。

また、ウィンドウズMe以降のOSならば、ウィンドウズ側にドライバがあるので
USB端子に接続するだけでリムーバブルディスクとして使えます。
俺のパソコンのOSはウィンドウズ98SEですし、よく使う相手側のパソコンも同じなので
あまり便利さを感じていませんが、最近パソコンを買ってOSがウィンドウズXPだぜ〜
とかいう御仁には、便利かもしれません。

あと、これも環境が無いので詳細はわかりませんが、マッキントッシュでもOS側で
ドライバを持っているらしいので、使うのはかなり便利っぽいです。
また、ウィンドウズとマッキントッシュとでデータの受け渡しをするのにも便利なのだそうです。
そんな環境にある御仁にも、オススメできるかもしれません。



使っていて不便に感じた点。
上にも書きましたが、ウィンドウズ98SEではドライバを用意する必要があります。
ドライバのディスクが付属されているUSBメモリもありますが、コレにはたまたまありません。
メーカーのHPに用意されているとはいえ、多少めんどくさいです。

小ささを追求したせいか、USBポートに差し込むと多少ぐらぐらする事もあります。
端子が剥き出しなのも、ちょっと不安です。
使って5ヶ月になりますが、たまに端子を磨いてやらないと認識しなかったりします。

また、一部機種ではUSBポートの形状の都合で挿せなかったりもしました。
これはUSBの延長コードを併用するとOKですが、やっぱりめんどくさいです。



なんか今までのレビューの中ではまともなデキになったような気がするなぁ。
この手のアイテムは便利なので、もっと価格がこなれてきたら買ってみるのもいいかもですよ。



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