現代においても名探偵といえば、「シャーロック・ホームズ」と殆どの人は答えるのではないだろうか。そんなシャーロック・ホームズの魅力に迫ってみたいと思う。


シャーロック・ホームズ
といっても、ホームズは実在の人物ではなく、作家コナン・ドイルの書いた小説中の架空の人物である。しかし、多くの人たちは彼が実在した人物だと思っているのも事実だ。また、熱心なホームズファンの人たちをシャーロッキアンと呼ぶ。実は私もホームズが好きである。(ま、私自身はシャーロッキアンと呼べるほどのものではないが、)そこで、このページを作ってしまったのだ!
まず、初心者向けに少し教えよう。シャーロック・ホームズは、相棒のワトスン君と一緒に、色々な事件を解決していくのだが、ワトスン君はお医者さんで、二人は一緒の下宿にすんでいる。ホームズはずっと独身、ワトスンは何度か結婚する。みなさんご承知のことと思う が、ホームズは無類のたばこ好きで、いつもパイプをくわえている。(そういう絵はほとんどの人が見たことがあると思う。)また背が高く、ひどくやせており、目は射るような鋭さ、鼻は鷲鼻、角張った顎は突き出ていたそうである。ワトスン君はいい人であった。またホームズは気難しく、人付き合いなどは苦手としていたらしく、女性にたいしても積極的な行動はしてしていない。ワトスン君はだいたい逆と考えるといいだろう。
後、脇役として、下宿のおばさんにハドスン夫人、スコットランドヤードのレストレード、兄の マイクロフト・ホームズ、忘れてならないのが、最強の敵であるモリアーティ教授である。詳しい人物のつながりなどはホームズの本を読んで欲しい。

と言うことでまず、ホームズ物語の紹介をしたいと思う。

シャーロック・ホームズの冒険
短編集
シャーロック・ホームズの思いで
短編集
シャーロック・ホームズの生還
短編集
シャーロック・ホームズの事件簿
短編集
シャーロック・ホームズ最後の挨拶
短編集
緋色の研究
長編
四つの署名
長編
バスカビィル家の犬
長編
恐怖の谷
長編
以上がシャーロック・ホームズ物語のリストである。私が最初に読んだのは、「バスカビィル家の犬」を小学校の時で、とても面白く、他にはどんな本があるだろうかということで次々と読みつぶしていき、あっという間にホームズにはまってしまっていた。上の表に書いたのが、本物のホームズ物語だが、実は色々なホームズ物語があるのだ。それはとてもいくつあるか数えたこともないが、かなり多くの本が各国で書かれている。またホームズ研究書などもたくさんでており書店などでもよく目に付くように思う。
また世界各国に、ホームズファンのクラブが多数存在している。この日本においても日本シャーロック・ホームズクラブがあり、またその支部なるものが、各地に多数あるようである。そこで、その支部のうちの一つであるボヘミアンクラブ(熊本支部)を紹介しよう。

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