TMO設立の背景 | TMOの主な役割 |
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T.M.O(Town Management Organization)とはまちづくりをマネージメント(運営管理)する機関です。行政・商店街・町民その他、地域を構成する様々な主体が参加し、中心街の活性化と維持に主体的に取り組む機関という事になります。 |
![]() まちつくり酒屋の庭 |
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■ | 宮原の中心市街地はこのままでいいですか? |
中心市街地の衰退は町全体の衰退です。 中心市街地は「まちの顔」であり、顔に元気がないと体全体が元気でないと感じられるように、町全体が衰退してるように見えます。今まで中心市街地は、高齢者や子供をはじめ、町民の人たちが身近に買い物ができる便利な場であり、また町民みんなの交流や祭りなどの賑わいと魅力を提供する役割を担ってきました。 今、中心市街地では町民の暮らしを支える利便性が薄れているとともに、「まちの顔」としての魅力、人の賑わいを失いつつあります。 このままでは、まちが衰退してしまいます。 |
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■ | 町民のための中心市街地をみんなで再生しましょう。 |
「まちの顔」を元気にしましょう。 中心市街地の再生は、まちを元気に(活性化)させることです。そして、その活性化は中心市街地に町民をはじめ多くのいろいろな人たちが集まり、賑わい、交流することです。 買い物の魅力はもちろん、様々な人が力を発揮し活躍できる場や機会があること、様々な人が過ごせる居場所があることなど、多くの人が集まるための仕掛けや空間が必要です。 このような中心市街地にしていくことは町民にとって大切です。 みんなで中心市街地を再生させましょう。 |
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■ | 宮原まちづくり株式会社(TMO)で中心市街地のまちづくりをすすめよう! |
これまで役場や商工会が中心となって町民とともに検討してきた、まちの様々な計画に基づいて中心市街地の活性化のために何をすべきか明らかにしてきました。 これから、成すべきことを実行していくために、商業者をはじめ、農業者などの町内の各産業に係わる人たち、一般の町民、そして役場が知恵と力を結集していくことが必要です。 そして、その知恵と力の結集による動きを調整し総合的に中心市街地の活性化へ結びつけていくために、みんなで「宮原まちづくり株式会社(TMO)」を立ち上げ、そこが中心となってまちづくりを進めていきましょう。 |
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従来、まちづくりを誰が行うかについては、公共か民間かのどちらかの選択肢でした。 今回の活性化の取り組みにおいては、この公共と民間の間に立ってそれぞれの行うべき事業・施策の調整・提案をしたり、公共・民間のどちらでもやりにくい事業・施策を行ったりする組織として宮原まちづくり株式会社(TMO)を創っていきます。 中心部全体の活性化の方向性に沿って、総合的に活性化の事業・施策を推進していく上で、まさにこの宮原まちづくり株式会社(TMO)の設立、公共でもなく民間でもない主体によるTMO事業の展開が望まれています。 |
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