過去の栽培記録

晩白柚の生育(作業)状況について
(令和5年11月22日更新)
 


(令和3年度)

 ●1月下旬より、剪定作業を開始。
 ●3月3日、卸売市場へ最終出荷。例年より大玉の競値が高かった。
 ●3月下旬、有機石灰を10aあたり60kg、「豊饒物語896」を10aあたり100kg施肥。
 ●4月上旬、ハウスのPO被覆作業と並行して、トモノールS60倍・モスピラン3,000倍散布を開始。
   4月末迄に両作業ともに終了。
 ●5月1日より、チャンドラ−生花による人工受粉作業を開始
  今年は花芽、ミツバチの応援部隊が昨年よりかなり多く、上層部の摘果作業が思いやられる。
 ●5月10日よりハチハチフロアブル・2000倍、ナリアWDG・2000倍、展着剤・アプローチBI・1,000倍
  を散布した。
 ●5月中旬、「化成肥料14-8-8」散布後、軽灌水。
 ●6月初旬から、アプロードエース水溶剤1000倍とジマンダイセン600倍混合の予防・防除作業。
 ●6月下旬、晩白柚専用の大袋被覆作業を開始。最終的に約6,500枚を被覆。
 7月13日、八代地方を含む九州北部の梅雨明け。
 ●8月初旬、「豊穣物語8-9-6」を10aあたり100kg・計31袋散布後、灌水。
 ●8月8〜9日の九州南部を台風9号が横断。勢力が弱かったので、幸い被害は無かった。
 ●8月下旬、マシン油150倍と、ダニカット水溶液1,500倍を散布。
 9月17〜18日、福岡県福津市から関東方面へと台風14号が日本を横断したが、被害は無し。
 ●10月初旬、「化成肥料14-8-8」散布後、軽灌水。
 ●10月下旬、褐色腐敗病予防のアリエッティ水溶剤2,000倍と
   貯蔵障害予防のベフラン水溶液600倍の混合による予防作業。
 ●11月初旬、被覆袋をはがすと、夏季の長雨・初秋の3週間もの夏日・その後の寒波続きと、
   エレベーター気候にも関わらず、 外観・大きさは例年以上、糖度も極上であることを確認。
 ●11月第3週より、チャンドラー、早生(紅)系晩白柚の順に収穫、予措作業を開始。


(令和4年度)


 ●1月下旬から剪定作業を開始。
 ●3月中旬まで、卸売市場へ出荷。
 ●4月上旬、有機石灰を10aあたり60kg、「豊饒物語896」を10aあたり100kg施肥後、軽灌水。
 ●4月中旬、ハウスのPO被覆作業と並行して、トモノールS60倍・スミチオン3,000倍・ダニエモン
   5,000倍の混合剤を散布。
 ●4月下旬、約1週間かけてチャンドラ−生花による人工受粉作業。
  園を巡回すると、今年は平年よりカメムシ、スリップスが多い。
 ●5月初旬よりハチハチフロアブル・2000倍、ナリアWDG・2000倍、展着剤・アプローチBI・1,000倍
  を散布した。
 ●5月中旬、「化成肥料14-8-8」散布後、軽灌水。
 ●6月初旬から、アプロードエース水溶剤1000倍とジマンダイセン600倍混合の予防・防除作業。
 ●6月下旬、晩白柚専用の大袋被覆作業を開始。約5,500枚を被覆。
 7月4〜5日、台風4号が九州西海上を通過、八代地方でも風速18m。
 ●8月初旬、「豊穣物語8-9-6」を10aあたり100kg・計31袋散布後、灌水。
 ●8月8〜9日の九州南部を台風9号が横断。勢力が弱かったので、幸い被害は無かった。
 ●8月下旬、マシン油150倍と、ダニカット水溶液1,500倍を散布。
 9月5〜6日、九州にも接近した強い台風11号は朝鮮半島方面へ進んだが、被害は無し。
 ●9月中旬、「化成肥料14-8-8」散布後、軽灌水。
 ●9月18〜19日、わが町の真上を中心部が通過した強い台風14号は日本列島を縦断。
   中心部通過が幸いし、吹き返しの風は強かったものの、幸いにも大きな被害は無し。
 ●10月中旬、褐色腐敗病予防のアリエッティ水溶剤2,000倍と、
   貯蔵障害予防のベフラン水溶液600倍の混合による予防散布作業。
 ●11月初旬、被覆袋をはがすと、春先のカメムシ被害や台風被害も微少で、 外観・大きさは
  平年並み。寒暖差の激しい気候が続き、、糖度は上々の出来。
 ●11月第3週より、チャンドラー、早生(紅)系晩白柚の順に収穫、予措作業を開始。
 ●12月は今年も10日から25日のクリスマス迄が一番の繁忙期でした。
 ●年明け後も2月末までは、ほぼ毎日出荷作業がありました。
 ●3月17日にて今季の個人販売を終了。


(令和5年度)


 ●1月下旬から剪定作業を開始。
 ●3月中旬まで、卸売市場へ出荷。
 ●3月下旬、有機石灰を10aあたり60kg、「豊饒物語896」を10aあたり100kg施肥後、軽灌水。
 ●4月初旬、ハウスのPO被覆作業と並行してマシン油(トモノ−ルS)とスミチオンの混合剤を散布。
 ●4月下旬から5月の連休迄、チャンドラ−生花による人工受粉作業。
  今年は平年より、スリップスが多い。
 ●5月初旬よりハチハチフロアブル・2000倍、ナリアWDG・2000倍、展着剤・アプローチBI・1,000倍
  を散布した。
 ●5月中旬、「化成肥料」・有機石灰を散布後、軽灌水。
 ●6月初旬から、アプロードエース水溶剤1000倍とジマンダイセン600倍混合の予防・防除作業。
 ●6月下旬、晩白柚専用の大袋被覆作業を開始。4,500枚を被覆。
 ●8月下旬、「豊穣物語8-9-6」を10aあたり100kg・計31袋散布後、灌水。
 ●8月8〜9日の九州南部を台風9号が横断。勢力が弱かったので、幸い被害は無かった。
 ●9月上旬、マシン油150倍と、ダニカット水溶液1,500倍を散布。
 ●9月下旬、「化成肥料14-8-8」散布後、軽灌水。
 ●10月初旬、褐色腐敗病予防のアリエッティ水溶剤2,000倍と、
   貯蔵障害予防のベフラン水溶液600倍の混合による予防散布作業。
 ●11月初旬、被覆袋をはがすと、春先のカメムシ被害や台風被害も微少で、 外観・大きさは
  平年並み。寒暖差の激しい気候が続き、、糖度は上々の出来。
 ●11月第3週頭より、チャンドラー、晩白柚の順に収穫、予措(追い熟)作業を開始。
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