●クリスマスの日に・・●




今年(2002年)のクリスマスの話です。

サンタさんが来るように薪ストーブの煙突を念入りに掃除をして、その日はストーブに火を入れることなく過ごした。サンタさんが来るのに火をつけていたら熱くて家の中に入って来れないから・・・。(これは本題とは関係ない話ですが。)
とにかく子供たちが楽しみにしているクリスマスの日の話。

朝、カミさんが「実家からクリスマスケーキが送られてくるよ。」と言った。それは楽しみ楽しみ・・。
いろいろな仕事が同時に重なった上に年末でもあり、とても忙しかったので夕方までケーキのことは忘れていた。

お客さんの注文の品を宅配便の兄ちゃんが集荷に来た。
と、そのときに「お届けものがありますよ〜。」と言って、カミさんの実家からの荷物を渡してくれた。
おぉ。ついにケーキが来た。


お風呂に入って、夕ご飯を食べた後で・・
「さぁ、ケーキを食べようか!!」
カミさんが箱を開ける。
一同ワクワクしながら待っている。
子供たちも目が一点に集中する。この瞬間を僕は見ていない。


僕は仕事が残っていたので、終わらせて部屋に入って「ケーキを食べよう。」と言った。
で、ワクワクしながら待ち望んでいたケーキがこれです。(30.2kb別ウインドウで開きます。)

いやビックリですよ。
この宅配便の業者は荷物の取り扱いの点では、業界では一番丁寧という評判の筈なんだけど・・。
どう考えても激しくシェイクされながら輸送されてきた結果ですねぇ。

原型がわからない。化粧箱の内側にクリームがべったり付いていた・・。

カミさんの話「箱を開けた瞬間、目が点になったよ。」
ワクワクして待っていたひかぼうとしんべえも「これ何?」というような感じで、声も出なかったそうだ。

まぁそれでも、ケーキはケーキ。おいしく食べました。ごちそうさま〜。

2002.12.26


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