●竹炭の本当の働き●




言葉や文章で自分の考えや思いを伝えるのは、とても難しいし、場合によっては誤解が生じることもあるけれど、僕なりの考えを綴ってみます。

世間一般での竹炭の効果/働きといわれるものは・・・脱臭/除湿/水や空気の浄化そんな感じでしょうか?あるいは「不思議な竹炭パワー」とか言っちゃってマイナスイオン/
遠赤効果などがよくうたい文句になっていますよね。
もちろん僕もこんな内容を否定しないけど、納得はしていない。

院内感染が竹炭を置くと2週間くらいで治まったり、病院で末期がんの人が「もう手の施しようがない」と言われて、竹炭をベッドの下に置いていたら少しずつ回復して元気になったりするのは、どんな不思議な「竹炭パワー」なんだろう?
あるいは、気持ちが落ち着いたり、元気が出てきたりするのは何?
こういう事に対して医学的なデータを取ったり、科学的な理由付けをする事にいったい何の意味があるのか?本人が良かったり助かったりすれば、充分ではないですか。
僕はただ、困ったときに役に立てばそれが本来の竹炭の役割だと思っています。

子供や動物は素直です。具合が悪いと竹炭を食べたり竹酢液を入れた水を飲んで、勝手に調子を取り戻してしまうのだから。
彼らが遠赤・マイナスイオンの不思議パワーだとか理由付けして摂取しているだろうか?
おそらく直感と経験だけで、他に考えてないでしょう。

こんなことを考えてみると、「病は気から」という言葉に尽きると思います。全てそうだとは言わないけれど、原因は「気」にあるのにお医者さんが診断して病名をつけて投薬・手術するのは根本の解決にはなっていないと僕は思います。

竹炭は「気」なのかもしれません。だとすれば、機械が焼いた炭や、外国から輸入した炭と僕が焼いた炭で、違うことがわかっていただけるのではないでしょうか?




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