【多重債務関連費用】
多重債務の整理に関する費用は、分割も可能ですし、着手金ゼロでの受任も可能です。費用については柔軟な対応をさせていただきますので、お金に全く余裕のない方もまずはご相談下さい。
多重債務の整理に関する費用は、分割も可能ですし、着手金ゼロでの受任も可能です。費用については柔軟な対応をさせていただきますので、お金に全く余裕のない方もまずはご相談下さい。
任意売却
任意売却と言うのは、その名のとおり自分の意思で不動産を任意に売却することをいいます。
オーバーローンの場合、例えば不動産時価が1,000万円で住宅ローンが1,500万円ある場合を考えると、競売になると時価の7掛け程度でしか売却されませんので、住宅ローンの債権者である銀行は1,500万円の債権を有しているのにも関わらず、700万円程度しか回収できません。
残りの800万円は不動産の所有者が破産手続きをして免責になると銀行は請求できなくなってしまいます。
上述の場合で任意売却すると1,000万円を回収することができるので、銀行としては任意売却を勧めてきます。
但し、任意売却するかどうかは所有者が決めることですので、銀行が勝手に進めることはできません。
一方、所有者としても任意売却に協力すればメリットがあります。
いわゆる判子代がもらえます。(通常20万円から30万円程度です。)
銀行にしてみれば、20万円〜30万円を所有者に支払ったとしても、競売の場合と比べても断然メリットがあるわけです。
また、任意に売却するので競売と異なり、第三者に住宅ローンが支払えなくなったなどと知れる可能性もありません。