【多重債務関連費用】
多重債務の整理に関する費用は、分割も可能ですし、着手金ゼロでの受任も可能です。費用については柔軟な対応をさせていただきますので、お金に全く余裕のない方もまずはご相談下さい。
多重債務の整理に関する費用は、分割も可能ですし、着手金ゼロでの受任も可能です。費用については柔軟な対応をさせていただきますので、お金に全く余裕のない方もまずはご相談下さい。
事例3.買い物がきっかけのＣ（２０代）さん
Ｃさんは、高校卒業後、デパートで洋服の販売員としてまじめに働いていました。
月々１８万円程度の給料でしたが、親と同居しており生活費があまりかからなかったことから自由になるお金がたくさんありました。
職業柄、化粧品や自分が身につける服装などの身だしなみには毎月けっこうお金がかかっていました。
ある月、販売ノルマが達成できなかったことがあり、店長から厳しく叱責され、結局自分で洋服を購入するよう迫られました。
高額な商品であったので現金で支払うことはできずに、クレジットカードを使い、購入しました。
月々の分割払いにすればそれほど負担なく返済できるだろうと考えていました。
ところが、翌月もノルマが達成できずに再度買取を要求されました。断れば働きにくくなるのでやむを得ず同様にクレジットカードで購入しました。
このようなことが何度も続くとさすがに毎月の支払いが負担となってきました。
ショッピング枠が一杯になるとキャッシング枠にも手をだすようになりました。
さらに、キャッシング枠も一杯になると別のカードにも手を出しました。
遂には、持っているクレジットカードの枠を全部使いきってしまい、消費者金融からも借り入れをまでになってしまいました。
気付いた頃には借金の総額は４００万円以上となっていまし、毎月の返済は１５万円を越えるようになっていました。
ここまで増えてしまうと返しても返しても借金は減らず、途方に暮れて相談にみえました。
買い物が多かったので自己破産には、多少の問題はありましたが、自分で欲しい物を欲しいだけ購入した浪費というわけではなく、仕事上の経緯負担という割合が大きかったので、
無事に免責を得られました。
※最初は、些細な小物類をクレジットカードで購入したことがきっかけとなり、支払いができなくなり、消費者金融に手を出すというケースも多くみられます。クレジットカードの返済が厳しくなったら、その段階で支払不能となっていることが多いでしょうから消費者金融に行く前に債務整理を選択すべきでしょう。