:: シアトル-観光マップ/ウォーターフロント ::


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ウォーターフロント


ウォーターフロントシアトルの海の玄関口として発展し続けるウォーターフロント。 2000年には世界貿易センターが新設され、島々を結ぶ船が多数発着し、エリオット湾に沿っていくつものビア（埠頭）が並ぶ。ビアは単なる乗降口としてではなく、様々な施設があり、人気のシーフード・レストランやファーストフード店、フィッシュ＆チッブスなどのフードコーナーや、映画館や水族館、ティリカム・ビレッジ・ツアーの発着所などもあり、観光客のみならず地元の人々のデートスポットとしてもかなりの充実度だ。ウォーターフロント沿いにはストリート・カーも走っていて、風向明媚な景色を堪能できる。主な観光スポットは、シアトル水族館、シアトル・アイマックス・ドームシアター、オデッセイ・マリタイム・ディスカバリー・センター、ペイ・パビリオン、ウォーターフロント・パーク、マールトル・エドワーズ・パークなどがある。ティリカム・ヴィレッジ・ツアーシアトルのルーツをたどる神秘の旅ティリカム・ヴィレッジ・ツアー。ブレイク島にあるティリカム・ビレッジを訪れるツアーだが、かつてネイティブづフメリカンが暮らしていたことでも有名だ。ネイティブ・アメリカンの隼会所であるログハウスでは、伝統的な迫力のあるダンスや、サーモン料理などが楽しめ、ネイティブアメリカンの文化にふれることができる。工芸品や木彫りなどの製作を間近に見ることができる。所要約4時間。ビア55からブレイク島へ。エリオット湾を約1時間ほどクルージングした後、島に到着。途中に通過するアルカイ・ビーチ・ポイントからの眺めはロマンチックなシアトルの町並みを見ることができる。約4時間にも及ぶツアーの見所は｢ダンス･オン･ザ･ウインド｣。ネイティブ・アメリカンの習慣や信仰などをダンスで表現したもので、迫力ある内容になっている。約30分間の趣向を凝らした演出は言葉が分からなくても充分に感動が伝わってくる。ブレイク島に到着すると、ウェルカムドリンクならず、貝がたくさん入ったスープで歓迎される。食べた後に貝をその場に落として砕くのがこの島のスタイルとなっている。また、フリータイムもあり、トレイルを散策したり、手作りの工芸品やドリーム・キャッチャーなどの土産物に足を運んだりして、ゆったりとしたプライベートタイムが過ごせる。 1962年に建設されたティリカム・ヴィレッジは、州立公園にも指定されていて、ネイティブ・アメリカンの暮らしや文化を再現し、シアトルの名前の由来となったネイティブ・アメリカン酋長シールスの誕生の地でもある。 ■TEL：206-933-8600 ■場所：ウエストレイク・センター駅から徒歩15分 ■期間：出発：夏期：１１時30分、16時30分　(7月13日～8月24日を除く日曜は11時30分のみ) 　冬期：土・日曜11時30分 ※時間は時期により変更するので問合せるかホームページなどで確認を ■料金：大人$65､子供$25 所要約4時間
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シアトルのタクシー

基本的にはメトロバスなどの利用が多くなると思うが、近くに駅などが無い場合や、治安が良くない場所などはタクシーを利用したい。シアトルには数社のタクシー会社があるが、流しのタクシーはあまりない。したがって、ホテルのデスクで読んだり、ショッピングセンターなどで拾う。また、直接タクシー会社に連絡して呼ぶこともできる。

レストランやナイトスポットなどからタクシーを利用する場合などは、スタッフに呼んでもらうのが早い。料金はメーター制になっていて、距離によって加算されていく仕組み。待ち時間にも料金が加算される。万が一乗車してメーターが動いていなかったら運転手に伝えよう。

■主なタクシー会社
スティタ・タクシー
TEL：206-246-9999

イエローキャプ
TEL：206-622-7395

グレイトップ・キャプ
TEL：206-282-8222

ファーウエスト・タクシー
TEL：206-622-1717

オレンジ・キャブ
TEL：206-444-0409

ｳｫｰﾀｰﾌﾛﾝﾄ･ｽﾄﾘｰﾄ･ｶｰ

1928年に運行がスタートしたストリート・カー。緑と黄色のツートンカラがかわいく、町のマスコット的な存在でもある。もともとこのストリートカーはオーストラリアのメルボルンから運ばれてきたものでウォーターフロントを歩いているとよく見かける。

停車駅はインターナショナル・ディストリクトからピアフまで全部で9ヵ所あり、シアトル水族館やシアトル・アイマックス・ドーム・シアターヘはバイク・ストリート駅ペイ・パビリオンやティリカム・ビレッジ・ツアーヘはユニバーシティ・ストリート駅。オデッセイ・マリタイム・ディスカバリー・センターヘはベル・ストリート駅で降りると便利。